2/25発売の新作からタイトル・トラック「ロック・ビリーヴァー」を先行リリース!
ドイツが世界に誇るハードロック・バンドのレジェンド、スコーピオンズが、1972年のデビュー・アルバム『恐怖の蠍団』(Lonesome Crow)から50年を迎える今年19枚目のスタジオ・アルバム『ロック・ビリーヴァー』を2月25日にリリースする。
先行配信中の「ピースメーカー」に続く新曲第2弾「ロック・ビリーヴァー」が本日先行リリースされた。
Scorpions – Rock Believer
ミュージック・ビデオは1月19日(水)午前2時に公開される。
「ロック・ビリーヴァー」シングルの印象的なアートワークは、1966年にグラミー賞「BEST ALBUM COVER, GRAPHIC ARTS」(ザ・ビートルズ『リボルバー』)を受賞したクラウス・フォアマンがデザインした。
アルバムはLAでのレコーディングを予定していたが、新型コロナウイルスの影響により、ホームタウンである独ハノーファーのPeppermint Park Studiosに場を移し、ロックダウン中に制作。曲は彼らが1980年代に世界的な成功を手にした傑出したレコーディング・スタイルで書かれている。「新曲には、自分たちのルーツに立ち返る我々の姿がある。単純に、優れたリフ、強力なメロディ、という元来のスコーピオンズの遺伝子を再活性化させたかった。あのライヴの感覚をスタジオに持ち込んで、5人が同室で演奏するというのを、ようやく実現させたんだ。ミッキー・ディー(Ds)がバンドにいることで、新鮮なエネルギーを注入されたようで本当に楽しい」(クラウス・マイネ/Vocal)
スコーピオンズは世界で最も重要なハードロック・バンドの一つである。これまでの総売上枚数は1億2,000万枚を超え、ゴールド/プラチナ/マルチ・プラチナ認定作品は200以上、80か国で5,000回を超えるライヴを行ってきた。「ウィンド・オブ・チェンジ」、「ハリケーン」(Rock You Like a Hurricane)、「スティル・ラヴィング・ユー」などのヒット・シングルが知られ、中でも「ウィンド・オブ・チェンジ」は1,400万枚以上を売上げ、78か国でチャートに入り、現在でもドイツのアーティストとして世界一の売上を誇るシングルである。数多くの音楽賞を受賞し、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに星がある。彼らの活躍と成功は、世界のロック・シーンに大きな影響を与えてきた。