CD

ベートーヴェン&シベリウス: ヴァイオリン協奏曲 [SHM-CD]

庄司紗矢香 Sayaka Shoji

フォーマットCD
組み枚数1
レーベルUniversal Music
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国日本
録音年2017年10月
録音場所サンクトペテルブルク〈ライヴ録音(シベリウス)〉
指揮者ユーリ・テミルカーノフ
演奏者庄司紗矢香(ヴァイオリン)
楽団サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団

商品紹介

来日記念盤

【来日公演曲目収録】

■更なる高みを目指すトップ・ヴァイオリニスト、庄司紗矢香のマイルストーン。
■ロシア楽壇の頂点、巨匠テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルク・フィルと雄渾に奏でる風格溢れるベートーヴェン&シベリウス 

鬼才カシオーリとのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲録音を完成させた庄司紗矢香が、2020年のベートーヴェン生誕250年を先取りし、遂にベートーヴェンの協奏曲を録音しました。様々なスタイルを探究し、多くの経験を積んだ庄司の現時点での集大成的な演奏を展開しています。また、2006年に書いた庄司紗矢香オリジナルのカデンツァも聴きどころのひとつです。 
カップリングはこちらも人気曲のシベリウス。シンフォニックな響きの中で独奏が緊密に絡む傑作で、透明な冷たさの奥に秘められた燃えたぎるマグマのような熱い魂を聴かせます。 
毎年、数々の共演を重ね、深い音楽的信頼で結ばれたロシアを代表する巨匠、ユーリ・テミルカーノフとロシア最高のオーケストラ、サンクトペテルブルク・フィルとは2012年録音のプロコフィエフの協奏曲に続いて2度目の録音となりました。サンクトペテルブルク・フィルは1824年にベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」を世界初演するなど、ベートーヴェン演奏の伝統を持つオーケストラ。ベートーヴェン弾きとして名高いピアニストもロシア出身者が多く、ロシアはベートーヴェン演奏の世界標準の伝統を持つといえます。また、フィンランドにも地理的に比較的近く、シベリウスとの親和性も抜群です。


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上野製薬株式会社は、上野昌也社長がクラシック音楽振興、若手音楽家支援などのメセナ活動を展開しており、この録音はその一環として上野製薬株式会社の協賛によって行われました。

曲目

CD

ベートーヴェン:

1

ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第1楽章: Allegro ma non troppo

2

ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第2楽章: Larghetto

3

ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第3楽章: Rondo

シベリウス:

4

ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 第1楽章: Allegro moderato

5

ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 第2楽章: Adagio di molto

6

ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 第3楽章: Adagio, ma non tanto

発売日
2018-09-26
価 格
¥3,300 (税込)
品 番
UCCG-1811

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