Biography

Saturdays -a

人気ガールズ・グループ、ガールズ・アラウドの妹分として2008年にデビューしたイギリスの5人組、ザ・サタデイズ。
メンバーはロシェル・ワイスマン、モリー・キング、ウナ・ヘアリー、ヴァネッサ・ホワイト、フランキー・サンドフォードで、セクシーなダンスと、ポップでノレるサウンドが特徴。

デビュー・シングル「If This Is Love」でいきなりUKチャートのトップ10入り。続いてリリースされた1stアルバム『Chasing Lights』でもUKアルバム・チャート9位を記録し、本国ではプラチナ・アルバムに認定される。
2ndアルバム『Wordshaker』からもトップ10入りを果たしたシングル2曲「Forever Is Over」「Ego」をうみ出した。2010年には初のミニ・アルバム『Headlines! 』を発表。「Missing You」やフロー・ライダーをフィーチャーしたヒット曲「Higher」らが話題に。間髪入れず翌年には3rdアルバム『On Your Radar』を発売し、またもや「Notorious」や「All Fired Up」といったヒット曲を作る。同年末には初のアリーナ・ツアー“All Fired Up! Live”を決行。その後、UKチャート7位を記録した「30 Days」を2012年5月に、そして初週で11万枚を売り上げた「What About Us」を8月に立て続けにリリース。

最新楽曲「What About Us」でザ・サタデイズは、初めてUSチャートにランクインし、最高27位を記録。さらに、ロング・ヒットを続け2013年3月、ようやく念願のUKチャート1位を獲得! それまで「Mirrors」で3週連続トップを保っていたジャスティン・ティンバーレイクをトップの座から引きずり落としたかたちとなり、2位「Mirrors」とは4万枚の差をつけることとなった。ラッパーのショーン・ポールをフィーチャリングに迎えている「What About Us」は、リリース初週だけで11万4,000枚以上の売り上げを記録し、2013年3月時点で2013年最速のシングル売り上げを達成している。

これまでにシングル11枚がトップ10に、アルバム3枚がトップ10入りを果たし、総売り上げ枚数400万枚、アリーナ・ツアーのソールド・アウトなど、本国ではかなりの成功をおさめてきたザ・サタデイズ。2013年1月からは、アメリカのケーブル・テレビ局E!にてザ・サタディズのリアリティ番組『Chasing The Saturdays』が放送開始。本格的アメリカ進出に向けて動き出した。早速“ゴールデン・グローブ賞”のアフター・パーティでパフォーマンスをしたり、NBCの人気トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ』に出演したり、さらにはNYで行なった公演がソールド・アウトとなるなど、早速良い兆しをみせている。今後のアメリカでの活動が、日本デビューに向けての追い風となることを願いたい。