【大坂七星将】
みなさま、こんにちは。プロデューサーの左衛門佐です。
本日は「大坂七星将」についてお話ししたいと思います。
七星将と聞いてピンときた人、そして、すべてそらんじられた人はかなりの戦国通です(私は勿論即答です。エヘン!)
諸説により七将に数えられる武将が違いますが、下記がもっともポピュラーです。
真田幸村
後藤又兵衛
明石全登
毛利勝永
長宗我部盛親
木村重成
塙直之
関ヶ原の戦いで西軍につき、その後改易され浪人になった武将が主ですが、後藤又兵衛のように主君と仲違いして
追放になっていた者もいます。それぞれの武将を掘り下げていくと時間が足りないのでそれは後日あらためて
(又兵衛、全登、勝永は特に好きです)
戦国大名はお抱えの武闘派集団に箔をつけたがったみたいで、このように「○○七将」や「△△四天王」
「□□二十四将」といった感じで多くの記録が残っています。その中でも有名なのが、「賤ヶ岳の七本槍」
「徳川四天王」「武田二十四将」でしょう。これらをすべてそらんじられる人、かなりの戦国博士です。
特に武田の二十四人が言えるのはきっと武田家が好きに違いありません。そして、真田も好きなはず!
戦局を冷静に見据え戦略を練る軍師タイプ、他国への調略、外交を得意とする政治家タイプといますが、
やはり漢の浪漫、武力のある武将の活躍には胸が躍るものです。それが何人も配下にいるとなると
たまらなかったでしょうね、大名は。