サミー・ヘイガー&ザ・サークル、前作から3年振りとなるオリジナル・アルバム『クレイジー・タイムズ』発売決定
サミー・ヘイガー&ザ・サークル
クレイジー・タイムズ
SAMMY HAGAR & THE CIRCLE – CRAZY TIMES
発売日:2022年9月30日
前作から3年振りとなるオリジナル・アルバム『クレイジー・タイムズ』の発売が決定。
【日本盤に関しては後日詳細発表】
このアルバムからのファースト・シングル「クレイジー・タイムズ」も本日音源とヴィデオで配信。
ロックンロールの殿堂入りを果たし、グラミー賞受賞のシンガー、ソングライター、パフォーマー、起業家、そしてニューヨークタイムズ第1位のベストセラー作家であるサミー・ヘイガーは、ザ・サークルと共に2作目のスタジオアルバムをリリースすることを発表。 今度のアルバム名は「クレイジー・タイムズ」で、メンバーはサミー、ベーシストのマイケル・アンソニー、ドラマーのジェイソン・ボーナム、ギターの名手ヴィック・ジョンソン。今作はグラミー賞を8度受賞したプロデューサー、デイヴ・コブとナッシュビルの歴史あるRCA Studio Aでレコーディングされたもの。
9月30日(金)にCDとデジタル盤が発売、10月28日にアナログ盤が発売予定。
本日、バンドはタイトル曲「クレイジー・タイムズ」をデジタルとストリーミングで配信。トラヴィス・デトワイラーが監督したミュージック・ビデオも公開。
サミーは、アルバム制作について次のように語っている。
「デイヴ・コブと初めて仕事をした時は、とても勉強になったよ。2021年の秋にレコーディングのためにスタジオに入ったんだけど、その頃は世界がそれまでのパンデミック・バブルから抜け出し始めていた。「クレイジー・タイムズ」の歌詞は、自分たちが感じていた新しい自由から生まれたもので、その自由は信じられないような感覚だったけど、少し不確かでもあった。自分たちはここで何をしているのか、何を望んでいるのか」と自問自答しなければならなかったんだ」。
「スタジオに戻り、創作し、音楽と一緒にいることは、まさに自然なことだと感じたよ。そしてそれは、今まで作ったどのレコードとも全く違っていた。ハードワークの中に喜びがあり、カタルシスと、私たちが切望していた仲間意識があった。 2年間あまりできなかったことが解消され、みんながひとつになって、音楽と歌詞の中にそれを吐き出すことができた。みんなが感じていることを表現することができたんだ。」
『クレイジー・タイムズ』は、バンド待望の2ndアルバムで、ビルボード・チャートでマルチ・カテゴリー1位を獲得した大好評のデビュー作 『Space Between』に続くアルバム。新作には10曲が収録され、そのうち9曲はサミーが作詞または共作し、注目すべきはエルビス・コステロ&ザ・アトラクションズの1978年の曲「ポンプ・イット・アップ」のカヴァーも収録。「クレイジー・タイムズ」はデイヴ・コブと共にバンド全員で書き、ライヴで録音された曲。サミーはこう説明する。
「デイヴとスタジオに入る前に、彼はこのレコードに僕のキャリアで最高のものが欲しいと言っていて、それを渡すまで僕をスタジオから出さないつもりだった。だから、「この歳になって、これだけレコードを作ってきて、それを期待するなら、僕を追い込まないといけないよ」と言ったら、彼は「問題ない」と言ったんだ。もちろん、僕はただひたすら強い曲、素晴らしい歌詞、素晴らしいメロディーを書こうとしたし、アレンジのことはあまり気にしなかった。そして、彼は私たち一人一人の背中を押して、押してくれたんだ。7曲でスタジオ入りして、10曲できた。新曲の「クレイジー・タイムズ」を含め、最終的に3曲をデイヴ・コブとバンドで共同作曲したんだ。」
Crazy Times” Music Video
【商品詳細】
サミー・ヘイガー&ザ・サークル『クレイジー・タイムズ』
発売日:2022年9月30日
試聴&ご予約 >>
日本盤に関しては後日詳細発表
【収録曲】
01. イントロ:ザ・ビギニング・オブ・ジ・エンド / Intro: The Beginning of the End
02. スロウ・ドレイン / Slow Drain
03. フィード・ユア・ヘッド / Feed Your Head
04. パンプ・イット・アップ / Pump It Up
05. ビィ・スティル / Be Still
06. ユー・ゲット・ホワット・ユー・ペイ・フォー / You Get What You Pay For
07. クレイジー・タイムズ / Crazy Times
08. ファンキー・ファング・シュウェイ / Funky Feng Shui
09. ファーザー・タイム / Father Time
10. チャイルドフッズ・エンド / Childhood’s End
アルバム・リリースに伴い、サミー・ヘイガー&ザ・サークルは6月に全米21都市を回る「クレイジー・タイムズ」アンフィシアター・ツアーを開始。ファンや批評家は新曲を絶賛しており、新曲は既にセットリストに含まれている。
10月1日(土)のカリフォルニア州サクラメントでのツアー終了後、サミーはメキシコのカボ・サン・ルーカスにある彼のカボ・ワボ・カンティーナで毎年開催されるバースデイ・バッシュ・コンサートで75歳の誕生日を祝う予定。