サム・スミスと宇多田ヒカルが「ステイ・ウィズ・ミー」について語ったリモート対談の日本語字幕付動画が公開

2024.08.27 TOPICS

サム・スミスは、世界でマルチ・プラチナ・セールスを記録しているヒット・シングル「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」に、日本のシンガー/ソングライター/プロデューサーの宇多田ヒカルをフィーチャーした新ヴァージョン「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい feat. 宇多田ヒカル」を8月23日にリリース。これにあわせて、サム・スミスと宇多田ヒカルが行ったリモート対談の日本語字幕付動画が公開された。

サム・スミス × 宇多田ヒカル 【リモート対談日本語字幕付動画】

 
<リモート対談日本語訳>

サム・スミス:    
あなたがこの曲に参加してくれたことは素晴らしいことですし、
この曲の10周年をこうやって祝えるのはとても素敵なことだよ!
本当にありがとう!あなたの声は信じられないほど美しいよ!
  
宇多田ヒカル:
どうもありがとう! とても光栄です。
この曲で私が歌えるなんて、信じられないような経験でした。
パート毎の音源が届いて、コーラスやリード・ヴォーカル、
ソロの歌を聴いた時、音楽オタクとして凄くワクワクしちゃいました。
  
サム・スミス:    
この曲を歌った時は私は20歳か21歳で、
以前のレコーディングを聴き返すのは楽しかったけど、
今の32歳の私として、ぜひあなたとこの曲をいつか歌いたいです!
  
宇多田ヒカル:
何て素敵な!
  
サム・スミス:
  
何とか実現させましょう!


このコラボレーションは、2014年にリリースされ、全米で600万セールスを記録し、2010年代で最も売れたデビュー・アルバムとなり、第57回グラミー賞では4部門を受賞したサム・スミスのデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』の10周年記念として実現したものだ。このアルバムの発売10周年を記念して、新曲や貴重な音源を追加収録した10周年記念盤が8月2日に発売となり、同日、アメリカを代表するミュージシャンであるアリシア・キーズをゲストに迎えた「I’m Not the Only One」が公開された。

それだけにとどまらず、8月9日にはスペインのプリンセス・オブ・ポップと呼ばれるアイタナ(Aitana)をフィーチャーした「Like I Can」を、8月16日にはブラジルを代表するシンガーのイザ(Iza)をフィーチャーした「Lay Me Down」を連続でリリース。そして8月23日には、デビュー・アルバムの代表曲でもあり、全米で1000万枚を超えるセールスを記録し、グラミー賞最優秀楽曲賞も受賞した「Stay With Me」のコラボ相手として、日本で最も高いセールスを記録し最も影響力のあるアーティストの一人である宇多田ヒカルを迎え、今回このコラボレーションが公開されることになった。

リリックビデオ:Sam Smith - Stay With Me (feat. Hikaru Utada)