ニュー・シングル配信!サム・スミスが初めてダンスを披露!自身の他の曲とは違う“2つのポイント”とは?
今年1月にフィフス・ハーモニーのノーマニとのシングル「ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー」をリリースし、自身の代表曲の仲間入りをする世界的ヒットを巻き起こしたサム・スミスが、本日、2019年第2弾シングル「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?」をリリースし、ミュージック・ビデオも同時公開しました。
「ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー」は、シングル換算で600万枚越えの売上を記録し、世界総ストリーミング再生回数は1億回を突破。このリリースから半年経ち、果たしてサムは次にどのような曲を出すのか、果たして次のコラボ曲なのか、など世界中が注目していましたが、本日発表した「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?」でサムは、“2つのこと”に初めて挑戦しています。
まず1つめは、ダンス。グラミーアーティストのサム・スミスといえば、その“声”。“天使の歌声”とも称される彼の楽曲と言えば、しっとりと歌い上げるバラード系の曲の印象が強く、ダンスをしている印象は皆無に近いかと思いますが、本日13:00に公開された「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?」のミュージック・ビデオでは、初めてダンスを披露しています。サムは昨日までに自身のSNSでティザー映像を出しており、その中で「遂に“僕の体内に眠るダンシング・クイーンを放出するときが来た!」と興奮する様子を発信すると、「サムがダンスだって!?」とファンは更に大興奮。初とは思えない、バックダンサーたちとのそのしなやかなダンスはまさに”アート“の領域に達していると言っても過言ではないでしょう。
★サム・スミス「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?」ミュージック・ビデオ:http://samsmith.world/HDYSVideoPR
そして2つめは、今作の楽曲制作陣です。2014年のデビュー以来、サムは「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」を含む2枚のアルバムの楽曲群を、ジミー・ネイプスというプロデューサーと共に作ってきました。その為、今回「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?」の作家情報を見て驚いた人も大変多いでしょう。今作の作詞・作曲においてサムは、“世界一のポップ・プロデューサー”として名高いマックス・マーティン(手がけたアーティスト:テイラー・スウィフト、バックストリート・ボーイズ、マルーン5、ケイティ・ペリーなど)を始め、サヴァン・コテチャ(手がけたアーティスト:アリアナ・グランデ、ワン・ダイレクションなど)とイリヤ(アリアナ・グランデ、DNCEなど)という最強な3人を起用し、4人で作り上げた曲なのです。サムの特徴的な伸びしろのあるヴォーカルは生かされたまま、サム史上最もポップなシングルが完成しました。
「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?」について、サムはこう語ります。
「僕は今年、プライベートも音楽活動的観点からも、すごく解放的で“自由”な気分でいるんだ。曲作りは毎回楽しいけど、中でも今回の曲とビデオを作るのは今までで一番楽しかったよ。さあみんな、ダンスの時間よ!」
先日、デビュー・アルバムの発売(海外は2014年、日本デビューは2015年)から丸5年が経ったサム・スミス。今後彼がアーティストとしてどう更なる進化を遂げていくのか、益々目が離せませんね!
【最新リリース情報】
サム・スミス「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?」本日リリース