サム・スミス、全米デビューから1年経過。1年間全米アルバム・チャート20位内にチャート・インし続ける大快挙を達成!
サム・スミスの、グラミー賞獲得アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』が2014年6月17日にアメリカで発売されてから、先日で1年が経過した。このアルバムは、全米アルバム・チャートで、発売から1年が経った今もなおTOP 20内にチャート・インしており、アメリカ・レコード協会よりダブル・プラチナ・アルバム(200万枚)と認定された。また、大ヒット・シングル「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」は、6xプラチナ・シングル(600万ダウンロードの売上)を達成、「レイ・ミー・ダウン」はプラチナ(100万ダウンロード)を達成、「リーヴ・ユア・ラヴァー」と「マネー・オン・マイ・マインド」は、それぞれゴールド(50万ダウンロード)を達成し、サム・スミスのアメリカでの合計売上枚数は、アルバム:200万枚、シングル:1,150万ダウンロードのセールス達成となっている。
また、サム・スミスと、サムと同じく英国出身の天才ダンス・デュオ=ディスクロージャーが“2度目”のコラボを実施することが週末中に、ディスクロージャーとサム・スミスのツイッターで情報解禁された。“1度目”は、2013年にディスクロージャーが発表したデビュー・アルバム『セトル』に収録のシングル「ラッチ feat. サム・スミス」にて共演を果たした彼ら。“2度目”は、ディスクロージャーが9月に発売予定の2ndアルバムに、今回のコラボ楽曲が収録されるようだ。楽曲タイトルなどの詳細は、今後明らかとなってくる。
先月、声帯の手術を受け、7月上旬のライヴ復帰に向け現在リハビリ中のサム・スミス。今年5月に予定されていた彼の来日公演がやむを得ずキャンセルとなったのと同時期に、同じくキャンセルとなったオーストラリア公演の振替公演を今年11月末~12月に実施することが、先日、サム・スミス本人のインスタグラムにて発表された。来日公演の振替日程の発表にも、引き続き要注目だ。