デビュー・アルバム10周年を記念して「アイム・ノット・ジ・オンリー・ワン」をテヨン(少女時代)とコラボレート

2024.08.29 TOPICS

サム・スミスは、デビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』10周年を記念して、全米700万セールスを記録するシングル「アイム・ノット・ジ・オンリー・ワン」にテヨン(少女時代)をフィーチャーした新ヴァージョンを本日リリースした。

Sam Smith - I’m Not The Only One (feat. TAEYEON)

 
数多くの音楽賞を受賞しているK-POPを代表する韓国のアーティスト、テヨンとのコラボレーションについて、サム・スミスはこのように話した。
「韓国のセイラー(サム・スミスのファンの愛称)たちが、この曲への愛と、私のキャリアを通じて私に見せてくれた愛に圧倒されています。感謝をしたかったので、私はテヨンに新しい韓国語の歌詞をフィーチャーした新ヴァージョンのアイデアを提案しました。このように成功を収めている多才なパフォーマーに、このプロジェクトに参加して素晴らしいヴォーカルを提供してもらえて、本当に感謝しています。」

テヨンはこのように話した。
「サムの10周年記念アルバムのプロジェクトに参加できて大感激です。韓国だけでなく世界中で有名なサム・スミスとのコラボは、私にとってマストでした。サムの音楽的才能と情熱の中でコラボレートできるのは大変光栄なことです。これまで楽しく聴いてきた“I’m Not The Only One”を韓国語で歌うことは、特に新しく特別な経験でした。多くのリスナーの心に響き、心地良く感じていただけたらと思います。」

2014年にリリースされたサム・スミスのデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』は、第57回グラミー賞で4部門を受賞し、全米600万セールスを記録、2010年代で最も売れたデビュー・アルバムとなった。ヒット・シングルの数々「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」(全米1,000万セールス)、「アイム・ノット・ジ・オンリー・ワン」(同700万)、「レイ・ミー・ダウン」(同500万)、「マネー・オン・マイ・マインド」、「ライク・アイ・キャン」(共に同100万)が収録されている。
サム・スミスはグラミー賞、ブリット・アワード、ゴールデングローブ賞、アカデミー賞の受賞歴があり、2つのギネス世界記録(①『イン・ザ・ロンリー・アワー』全英アルバム・チャートで最多週連続トップ10入り、②「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」が『007』シリーズの主題歌として初の全英No. 1)を持つ。デビューから10年間でアルバム売上数4,900万以上、シングル売上3億万、ストリーミング再生840億回を記録している。最新アルバム『グロリア』(2023)収録のシングル「アンホーリー feat. キム・ペトラス」は第65回グラミー賞「最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ/グループ)」を受賞、全米シングル・チャートで3週1位を獲得した。

テヨンについて:
2007年に少女時代のメンバーとしてデビュー、忽ち音楽界で大きな影響力を持つに至った。
少女時代のデビュー曲”Into the New World”から大ヒット曲”Gee”、”Tell Me Your Wish (Genie)”、”Oh!”、”Hoot”、”The Boys”、”I GOT A BOY”まで、リリース毎に記念碑的な成功を収め、グループの伝説的地位を確固たるものとし、“少女時代シンドローム”として知られるようになった状況を作り上げた。
2015年、広く絶賛されたファースト・ミニ・アルバム『I』をリリースしソロ・キャリアを開始。”Rain”、”Why”、”11:11″、”Four Seasons”、”Spark”、”Weekend”といったヒット曲をリリースし、さらに評価を固めた。2022年には女性ソロ・アーティストとして最高のアルバム・セールスを記録したことがCircle チャートの10年間の累積データにより認められ、“ヴォーカル・クイーン”としての地位が認定された。
ソロ・アーティストとしての実績にとどまらず、プロジェクト・ユニットGOT the beatでも格別のヴォーカルとパフォーマンスを披露している。バラエティ番組、MC、オリジナル・サウンドトラックを含む様々なエンターテインメントの分野で輝き続け、その多彩な才能と惹きつける魅力で世界中のオーディエンスを魅了している。

 
【商品情報】

サム・スミス
「アイム・ノット・ジ・オンリー・ワン feat. テヨン」

Sam Smith / I’m Not The Only One feat. Taeyeon
2024年8月29日(木)配信
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