緊急プレスリリース:エルヴィス・コステロ & ザ・ルーツ、ブルーノート・レコードよりアルバム『ワイズ・アップ・ゴースト』9月17日世界発売決定!!
エルヴィス・コステロ & ザ・ルーツ、ブルーノート・レコードよりアルバム『ワイズ・アップ・ゴースト(Wise Up Ghost)』9月17日世界発売決定!!
2013年5月29日(米ニューヨーク州ニューヨーク):
エルヴィス・コステロ&ザ・ルーツが本日、ブルーノート・レコードから2013年9月17日(火)にコラボ・アルバム『ワイズ・アップ・ゴースト(Wise Up Ghost)』を独占リリースすると発表した。
このアルバムの存在は今年1月、クエストラブことアミール・トンプソンがビルボード・マガジンとのインタビュー中に、余談として触れた際に初めて明かされた。4月20日のレコード・ストア・デイには、本作のテスト・プレスが若干数ホワイト・レーベルとして世に出回ったが、今秋、正式にフル・リリースされることとなる。
セッションの大部分は、フェリス・ハビタット・スタジオ(Feliz Habitat Studios)で真夜中、秘密裏に行われたが、その他の部分はコステロ所有のフッカリー・クルッカリー・スタジオ(Hookery Crookery Studios)で、特に人目を避けることなく行われた。本アルバムについてエルヴィスは、「こちらとあちらを結ぶ最短距離」であり「リズムと読み物の両方」が含まれている、と説明。クエストラブによると、「これは、気持ちがふさぐような深く考えさせられる問題、カタルシス的なリズム、そして不協和音の子守唄。今作の曲では、僕は暗黒の闇を追求したんだ。エルヴィスは、エズラ・パウンド(※20世紀初頭のモダニズム運動の中心にいた詩人)の古い詩だとかに夢中になっていたね」とのことだ。
「空きを告知する孤独な星は、僕らが辿り着いた頃には燃え尽きた」
「僕らが生き延びていると彼らに知れたら、国境の向こうに後戻りさせられてしまうだろう」
本作が、2013年で最も予期せぬサプライズ・リリースの1つとなるのは間違いない。
ザ・ルーツの素晴らしいメンバーや仲間達に加え、本作収録の「Cinco Minutos Con Vos」には、ロサンゼルスを拠点とするグループ、ラ・サンタ・セシリア(La Santa Cecilia)のリード・シンガー、ラ・マリソウル(La Marisoul)がゲスト・ヴォーカルとして参加している。
本アルバムは、ザ・ルーツの長年の仕事仲間であるスティーヴン・マンデルと、エルヴィス・コステロ、そしてクエストラブが共同プロデュースを手掛けた。