最新ベスト盤『HONK』4月19日に発売!
ザ・ローリング・ストーンズ『HONK』
4月19日に最新のベスト盤発売!!
発売フォーマットはCD、レコード、デジタル
ザ・ローリング・ストーンズの最新のベスト・アルバム『HONK』は、1971年から2016年の『ブルー&ロンサム』までのすべてのスタジオ・アルバムから大ヒット曲や名曲を収録。
CD2枚組、LP3枚組、そしてデジタル・ダウンロードで発売される『HONK』には、ストーンズの名曲が36曲収録される。収録曲には、「ブラウン・シュガー」、「ダイスをころがせ」、「悲しみのアンジー」、「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」、「愚か者の涙」、「ミス・ユー」、「エモーショナル・レスキュー」、「スタート・ミー・アップ」というトップ10ヒッツが8曲収録。また、バンド活動の最新アップデートとして2012年に発表され、シングルとしてヒットした「ドゥーム・アンド・グルーム」や、1位を獲得し、2016年にグラミー賞も受賞した『ブルー&ロンサム』から「ジャスト・ユア・フール」、「ライド・エム・オン・ダウン」、「ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー」の3曲も収録。
CD3枚組デラックス・エディションのボーナス・ディスクには世界中のスタジアムを満員にしたバンドの最近のツアーからのライヴ音源が10曲収録。
『50&カウンティング・ツアー』から2013年6月にフィラデルフィアでブラッド・ペイズリーと共演した「デッド・フラワーズ」、フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールと共演した「ビッチ」を収録。他にも『ノー・フィルター』UKツアーとして2018年5月にロンドンで行なわれた公演からフローレンス・ウェルチをフィーチャーしたゾクゾクするような「ワイルド・ホース」も収録されている。
スタジオ録音の36曲にライヴの10曲を加えた4枚組LPのデラックス盤もスペシャルなファン用エディションとして発売される。この美しい重量盤LPは特別なスリップ・ボックスに収納される。
デジタル・ダウンロード版も2種類発売予定で、ひとつはスタンダード版(36曲)で、もうひとつはデラックス・エディションと同じ内容(36曲+ボーナスのライヴ10曲)になる。
iTunesでは予約、および先行トラックとして入手できるフローレンス・ウェルチとのデュエット「ワイルド・ホース」(ライヴ)の配信も開始となり、Apple Musicでは先行して「ワイルド・ホース」のビデオが公開。
バンドのSNSでは告知動画も公開となった。
「Wild Horses (feat. Florence Welch) [Live At London Stadium / 22.5.18]」
▼ティザー映像
Coming tomorrow via @AppleMusic pic.twitter.com/ajXFwdMzBd
— The Rolling Stones (@RollingStones) March 13, 2019
『HONK』は、バンドのヒット曲満載のアルバムとなっている。バンドの黄金期の曲を中心に構成された『HONK』には、「ハッピー」(『メイン・ストリートのならず者』1972年)、「ドゥー・ドゥー・ドゥー(ハートブレイカー)」(『山羊の頭のスープ』1973年)、そして「ビースト・オブ・バーデン」(『女たち』1978年)などの曲と並び、その後のシングル「友を待つ」(『刺青の男』1981年)、「アンダーカヴァー・オブ・ザ・ナイト」(『アンダーカヴァー』1983年)、「ハーレム・シャッフル」(『ダーティ・ワーク』1986年)、「ロック・アンド・ア・ハード・プレイス」(『スティール・ホイールズ』1989年)、「ラヴ・イズ・ストロング」(『ヴードゥー・ラウンジ』1994年)、「アウト・オブ・コントロール」(『ブリッジズ・トゥ・バビロン』1997年)、「ラフ・ジャスティス」(『ア・ビガー・バン』2005年)、「ジャスト・ユア・フール」(『ブルー&ロンサム』2016年)などがフィーチャーされている。
『HONK』では、ストーンズのアルバムからの名曲もハイライトとして収められている。「ビッチ」(『スティッキー・フィンガーズ』1971年)、「ロックス・オフ」(『メイン・ストリートのならず者』1972年)、「ダンシング・ウィズ・ミスターD」(『山羊の頭のスープ』1973年)、そして「リスペクタブル」(『女たち』1978年)、に加えて、「ドント・ストップ」(『フォーティ・リックス』2002年)と「ワン・モア・ショット」(『GRRR!』)がそれだ。
10曲のライヴ・トラックもバンドの最近の 『50&カウンティング・ツアー』、『ZIPコード・ツアー』 、そして『ノー・フィルター・ツアー』という3つのツアーから、幅広い楽曲をセレクションしている。これらのツアーは、ストーンズからの素晴らしい贈り物が曲とパフォーマンスであることをまざまざと思い出させてくれる。ライヴで彼らは、その輝かしいキャリア全般からヒット曲や隠れた名曲を満遍なくセレクトして観客を楽しませてくれている。
『HONK』では、「一人ぼっちの世界」、「夜をぶっとばせ」、そして「アンダー・マイ・サム」(2018年『ノー・フィルター・ツアー』から、それぞれカーディフ、マンチェスター、ロンドン公演での録音)が、60年代初期から中期のバンドの画期的な時代を象徴するような巧みな選曲となっている。そして2017年にパリで録音された「シーズ・ア・レインボー」は、サイケデリック時代のストーンズを代表する名曲で、比較的レアな選曲だ。一方、2017年にアーネム/オランダで録音された「ダンシング・ウィズ・ミスターD」は、なんと44年ぶりにセットリスト入りを果たした。
ザ・ローリング・ストーンズは『ノー・フィルター・ツアー』として、発売翌日の2019年4月20日からアメリカをツアーする予定だ。
また、彼らは現在、次のスタジオ・アルバムのレコーディングを行なっている。
<商品情報>
『HONK』
2019年4月19日発売
[2CD] [3CDデラックス] [3LP] [4LP - UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤]
輸入盤も同時発売