クリス松村さんからのコメント掲載!
クリス松村さんからコメントを頂きました!
いきなり鎮静剤をうたれたかのような感じ。流れるビートにハーモニカの音色…何とも心地よい。最初の曲から80年代のストーンズを聴く姿勢と180度心持ちが変わります。例えば「アンダー・カヴァー・オブ・ザ・ナイト」などは、最初、最も苦手な曲でした。しかし・・・だんだんとイントロからクセになるぐらい好きになっていった・・・という経緯があります。つまり拒絶反応が先にあったわけです。他の曲でも似た経緯の曲があったりしますが、今では免疫も出来(笑)どの曲も落ちついて聴くことができます。
ストーンズにも音楽キャリアがあるなら、聴き手にもいろいろな音楽を聴いてきたそれぞれの土壌があるわけです。好きな理由もそれぞれでしょう。
少年期、青年期、時には危ないおやじ期を経て、彼らは少年期以前の気持ちを素直に表しているのでしょう。いぶし銀の魂を連れて。今までどんな音楽を聴いてきたかには関係なく音楽好きにはたまらない1枚。
ストーンズのとどける、ストーンズのブルースにしびれました。
カッコイイ!
クリス松村氏(タレント、音”楽”家(おんらくか))