BIOGRAPHY

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1971年、イングランド北部ウィーガン出身。’92年~’99年、伝説のバンド、ザ・ヴァーヴのヴォーカリストとして活躍。シングル「ビター・スウィート・シンフォニー」の大ヒットで、3rd アルバム『アーバン・ヒムス』が英200万枚、全世界700万枚以上を超える大ヒット。日本もゴールド・ディスクを獲得した。

 「ロック・シーンにスーパー・スターを今一度」という使命を背負い、ザ・ヴァーヴを2度解散したリチャードは、‘00年にアルバム『アローン・ウィズ・エヴリバディ』でソロ・デビュー、全英チャートNo. 1に。‘02年のソロ2nd『ヒューマン・コンディションズ』も高い評価を受ける。

 ‘05年夏、巨大イベントLive8出演。コールドプレイと名曲「ビター・スウィート・シンフォニー」を披露。2006年、ソロ3rd『キーズ・トゥ・ザ・ワールド』発表。

‘08年にザ・ヴァーヴ3度目の再結成そしてサマーソニック2008で奇跡の来日を果たした。’10年にソロ4thと噂された『ジ・ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド』を、アメリカ人メンバーを起用したリチャード・アシュクロフト&ジ・ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド名義で発表。ソロと並行しシーンに確かな足跡を残している。