商品紹介
フレミングの卓越した演技力と解釈によるメト・ライヴ
水の精と人間の王子との悲恋を描いたこの「ルサルカ」。以前は全曲録音がほとんどなかったこの作品の知名度を著しく上げたのは間違いなくルネ・フレミングでしょう。1988年にオーディションで「月に寄せる歌」を歌って以来、これまでにもいくつかの録音や映像でこの役を演じる彼女にとって「ルサルカ」は、まさに分身ともいえる存在です。滑らかな声と美しい容姿、そして卓越した演技力と解釈において、彼女の右に出る人はいません。この映像は、オットー・シェンクのひたすら美しい演出と、ベチャワを始めとした芸達者な歌手たち、そしてネゼ=セガンの紡ぎだす芳醇なオケの響きに彩られた極上の舞台をライヴ収録したものです。
曲目
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」(全曲)