ルネ・フレミングの自伝「魂の声」 絶賛発売中!
メトロポリタン・オペラのプリマドンナ、ルネ・フレミングの自伝
「魂の声--プリマドンナができるまで」(中村ひろ子 訳)の日本語版が、春秋社より刊行されました。
内気だった少女時代、プリマドンナの日常生活から、至高の芸術を目指して努力を続ける極限の姿までがユーモアを交えつつ率直に描かれており、総頁352
頁にのぼる盛りだくさんの大著ですが、一気に読むすすむことができます。音楽の道を目指す人でなくとも誰もが共有できる興味深い内容で、読後に爽やかな元