ルノー・カプソン

ソリストや室内楽奏者として第一線で活躍しているヴァイオリニスト。

1976年フランス、シャンベリ生まれ。
14歳よりパリ国立高等音楽院に学び、その後ベルリンに移りトーマス・ブランディスとアイザック・スターンに師事。

2013年に自身が創設したエクサン・プロヴァンスのイースター音楽祭の音楽監督、2016年からはグシュタード冬音楽祭の音楽監督を務め、2014年からはローザンヌ高等音楽院で後進の指導にあたるなど、次世代の音楽家の支援にも力を入れている。

2022年9月にドイツ・グラモフォンとパートナーシップ契約を結び、新人・若手アーティストとの共演や室内楽録音を中心としたプロジェクトを企画している。