ニュー・アルバム『Big Ideas』本日リリース!
FUJI ROCK FESTIVAL ’24への出演が決定しているカリフォルニア州出身のシンガーソングライターであるレミ・ウルフが、2021年にリリースしたデビュー・アルバム『Juno』以来、約3年ぶりとなる待望のセカンド・アルバム『Big Ideas』を7月12日(金)にリリースした。
米Rolling Stoneによる“2024年の現時点でのベスト・ソング・リスト”に選出された、「Cinderella」をはじめ、「Motorcycle」、「Toro」、「Alone in Miami」といった先行シングルが収録された本作は、ニューヨークのダイヤモンド・マイン・スタジオとエレクトリック・レディ・スタジオでレコーディングされ、15歳の頃からの長年のコラボレーターであるプロデューサーのジャレッド・ソロモンが共同でプロデュースを手がけた。
また、アルバムのリリース前日には、最後の先行シングルとなる「Soup」がリリースされた。レミは「Soup」について、“「Soup」は、献身性や最後までやり遂げることと、私の関係性を探求している。もしあなたが、誰かのために心から尽くしたいと思っていたのに、最終的には酔っ払って屋根の上にいることになった経験があるなら、「Soup」はそんなあなたのための曲だよ!”とコメントした。
「Soup」のビジュアライザー
最新アルバム『Big Ideas』については次のようにコメントを寄せている。”『Big Ideas』は本質的には20代半ばの私による、成人を迎えたことについてのアルバム。ここには、私のワイルドな夜、曖昧な交際、時差ボケによる高揚感と落胆、そしてこの世界における自分のアイデンティティや目的についての進化する考え、すべてが記録されている。あらゆるビッグな考え(Big Ideas)がね! サウンドは最高にイケてるし、すごく楽しくつくった。私の子どもたちを楽しんで”
オリヴィア・ロドリゴの今年の『ガッツ・ワールド・ツアー』のヨーロッパ・ツアーでサポート・アクトを務めるなど、ライブ・パフォーマーとしても高い評価を得ているレミは、6月にイギリスの伝統あるグラストンベリー・フェスティバルにも初出演も果たした。
グラストンベリー・フェスティバルで披露した「TORO」のパフォーマンス映像
また本作は、全国のタワーレコードスタッフが、己の耳と直感だけ信じて選んだ、まだ世間で話題になる前のアーティストを、いち早くピックアップする名物期間『タワレコメン』の7月度アーティストにも選出。各方面から注目を集めてきたレミの最新作『Big Ideas』を聴きながら、FUJI ROCK FESTIVAL ’24での待望の日本初パフォーマンスにも期待だ。