約1年振りの復活! 大人の愛の吟遊詩人レーモンド松屋が新曲発売当日インストアライブで「ただいまー!」

2018.10.25 TOPICS

昨年末に多発性関節炎を発症し、約半年の療養生活を強いられた、レーモンド松屋が久しぶりにステージに立った。
10月24日発売のニューシングル「クラブジェールのママ」の即売キャンペーンで東京都所沢市のイオン所沢の特設ステージ。客席には約200人のファンが詰めかけ立見も出るほどの盛況ぶり。
客席から「レーモンド!待ってました!」と沢山の声が熱くかかる中、トレードマークのサングラスと黒いジャケットに黒いアコースティックギターをかかえたレーモンド松屋がステージに登場。「皆さん、長いことお待たせしました!とっておきの新曲携えて帰ってきました!」と挨拶し、割れんばかりの拍手が巻き起こった。大石まどかに楽曲提供した「愛しの函館」を弾き語りで歌いステージはスタート。
2012年に五木ひろしに提供して大ヒットし、第54回日本レコード大賞 作曲賞を受賞した「夜明けのブルース」の歌詞の一部「ここは松山」を「ここは所沢」に変えて歌い会場を盛り上げた。今年初頭の長い入院生活の中で感じた人生についての想いを歌詞の中に込めた「大切なもの」、加えて「安芸灘の風」「真実・愛ホテル」他全7曲を披露。

「私の曲のタイトルは変わったものが多いとよく言われます。『真実・愛ホテル』『キスしてハグして大阪』とか。今回も変わったタイトル持ってきました。『クラブジェールのママ』です!なかなか色っぽい曲が出来ました!』と新曲を披露した。
翌25日は阪急西宮ガーデンズ、26日は大阪おおとりウイングスでフリーライブを行う。
昨年11月振りのワンマンライブが期待されるところだ。