CD

ブルッフ&プライス:ヴァイオリン協奏曲集 [直輸入盤]

ランドル・グーズビー Randall Goosby

フォーマットCD
組み枚数1
レーベルDecca
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国EU
録音年2022年11月15日(1-3)、10月6-9日(4-8)
録音場所フィラデルフィア、キンメル・センター、ヴェライゾン・ホール
指揮者ヤニック・ネゼ=セガン
演奏者ランドル・グーズビー(ヴァイオリン)
楽団フィラデルフィア管弦楽団

商品紹介

若きアメリカ人ヴァイオリニスト、グーズビーがネゼ=セガンと録音した初の協奏曲集

アフリカ系アメリカ人の父と、日本で育った韓国人の母の間に1996年に生まれたヴァイオリニスト、ランドル・グーズビー。黒人クラシック作曲家を称えたデビュー・アルバム『ルーツ』(2021)に続くセカンド・アルバムは初の協奏曲アルバムです。採り上げたのはドイツ・ロマン派の作曲家マックス・ブルッフ(1838-1920)のヴァイオリン協奏曲とアメリカ初の黒人女性作曲家として知られるフローレンス・プライス(1887-1953)のヴァイオリン協奏曲第1番と第2番。プライスの交響曲第1番と第3番のアルバムでグラミー賞を受賞したヤニック・ネゼ=セガンとフィラデルフィア管弦楽団との共演です。コンサートのアンコールではグーズビーのトレードマークのようになっているプライスの『崇拝』も収録されています。
ランドルは7歳でヴァイオリンを始め、9歳でコンサート・デビュー、スフィンクス・コンクールで史上最年少の13歳で優勝しました。世界的ヴァイオリニストの一人、イツァーク・パールマンに師事しています。彼はまた、クラシック音楽における多様性の熱烈な提唱者であり、音楽教育にも熱心で、様々なプロジェクトにも取り組んでいます。
2022年、コンセルトヘボウ管弦楽団、アントワープ交響楽団、ルツェルン祝祭管弦楽団と共演したグーズビーは、2023年にはアメリカの一流オーケストラとのコンサート活動を広げてゆくとともに、イギリス、日本(オーケストラ・アンサンブル金沢との共演7/1@金沢)、韓国でも演奏、世界有数のコンサート・ホールでの演奏が予定されています。また、フランス宮廷で一世を風靡した作曲家ジョゼフ・ブローニュ・シュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュの生涯を描いた映画『Chevalier』にも演奏で参加しています。

曲目

[C D]

ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26

1

第1楽章: Vorspiel. Allegro moderato

2

第2楽章: Adagio

3

第3楽章: Finale. Allegro energico

フローレンス・プライス:

4

崇拝(J.Grayによるヴァイオリンと弦楽編曲)

フローレンス・プライス:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調

5

第1楽章: Tempo moderato

6

第2楽章: Andante

7

第3楽章: Allegro

フローレンス・プライス:

8

ヴァイオリン協奏曲 第2番

発売日
2023-05-19
価 格
オープン・プライス
品 番
485-4234

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