デジタル配信

Face It Alone

クイーン Queen

フォーマットデジタル配信
レーベルOTHER
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国日本

商品紹介

フレディ・マーキュリーが歌うクイーンの新発掘曲

この夏、フレディ・マーキュリーが歌うクイーンの発掘音源のリリースが検討されているという情報をブライアン・メイとロジャー・テイラーが初めてリークし、メディアを騒然とさせた。その“失われていた”楽曲「フェイス・イット・アローン」(Face It Alone)が、シングルとして全世界同時リリース!

この曲の存在が初めて明らかとなったのは、今年〈ロイヤル・ジュビリー・コンサート〉(*英国の故エリザベス女王在位70周年を祝ったイベント)で、レギュラー・ヴォーカルのアダム・ランバートと共にオープニングの大役を果たしたブライアンとロジャーが、BBCラジオのインタビューに応えた際のことだ。このトラックについて、ロジャーは「僕らが少し忘れてかけていた、フレディの珠玉の小品」と表現。また、ブライアンは 「美しい、胸を打つ曲」と語っている。

この「フェイス・イット・アローン」は、クイーンにとって13作目、フレディ・マーキュリーの生前の最後から2番目となるアルバム『ザ・ミラクル』の再発盤(11月18日発売)の先行シングルとしてリリースが決定。この再発アルバムの豪華8枚組ボックス・セット『クイーン: ザ・ミラクル - コレクターズ・エディション』は、現在予約受付中だ。

この特大ボックスには、更に6曲の未発表曲を含む計1時間以上の未発表音源を収録した『ザ・ミラクル・セッションズ』をセット。この音源には、ロンドンとモントルーでのスタジオ内で交わされるメンバー同士のざっくばらんな会話のやりとりも収録されており、4人の創作過程や、再び一緒に作品に取り組むようになった嬉しさ、内輪の冗談、軽口を叩く様子がこれまでにない程に窺え、ファンの興味を掻き立ててくれる。

元々「フェイス・イット・アローン」は、1988年に行われた歴史的に重要なセッションで録音した音源で、この実り多い期間にバンドは約30曲をレコーディング。その多くは今日まで一度も日の目を浴びずにいたが、最終的にアルバム収録には至らなかった他の候補曲群と共に保管されていた。バンドのプロダクション及びアーカイブ・チームが、今回『ザ・ミラクル』のボックス・セットをリイシューするに当たり、当時のセッション音源を再調査していた際、同曲が発掘されたのである。

「この曲のことは、僕らも少し忘れかけていたんだ」と認めるロジャー・テイラー。「なのに見つかったのは、こんな珠玉の小品だったわけさ。驚くべき、本当の発見だよ。すごく情熱的な曲なんだ」。

フレディ・マーキュリーを擁する新曲としては、同シングルは8年以上ぶりのリリースとなる。2014年のベスト・アルバム『クイーン・フォーエヴァー』には、「ユア・ハート・アゲイン」(Let Me in Your Heart Again)、「ラヴ・キルズ」(Love Kills)、「生命の証」(There Must Be More to Life Than This)といった、フレディ参加の未発表曲3曲が収録されていた。

今回再発見されたこの曲について、ブライアン・メイはこう語っている。「僕らのチームがこのトラックを見つけてくれて嬉しいよ。あれから長い歳月が流れたけれど、ここでこうしてまた僕ら4人全員で……そう、ディーシーもいて……今日の今日まで完全には仕上がらなかった素晴らしい曲のアイデアを、僕ら4人全員がスタジオで取り組んでいる様子を聴けるなんて実に素晴らしいね……今回やっと完成したよ!」。

曲目

e-single

1

フェイス・イット・アローン

Face It Alone

発売日
2022-10-13

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