映画『ボヘミアン・ラプソディ』右肩上がり興行で4週目週末も前週対比126%!

2018.12.03 TOPICS

クイーンを描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が日本公開4週目の週末を迎えましたが、なんと3週連続で前週を上回る驚異の快進撃が続いています!

先週末(12月1日、2日)の動員数は403,776人、興行収入4億9,604万円となり、先々週末(11月24日、25日)との対比で驚異の126%を記録。公開初週オープニング週末(11月10日、11日)と比べると140%という数字となっています。現時点までの累計動員は2,434,670人、累計興収33億2,358万円を記録しました!

ちなみに公開週末から4週目週末まで興行収入が上がり続ける現象は、『アナと雪の女王』(2014年3月公開)や『君の名は。』(2016年8月公開)でも起こらなかった異次元の右肩上がり興行となっています。

また、全米の累計興行収入は1億6,442万ドル(約186億円)、全世界累計興行収入は5億3,956万ドル(約609億円)を記録。全米では『ストレイト・アウタ・コンプトン』(2015年)を抜き去り音楽映画の歴代興収No.1となりました。

サントラの売り上げも絶好調でCD、配信合わせた出荷枚数は18.5万枚を超え、12月1日(土)のオリコンデイリーアルバムランキングでは、同ランキング7度目の1位に輝いた。また、クイーンはオリコンの週間デジタルアルバムランキングにおいて「同一アーティストによるデジタルアルバムランキング1位、2位独占」を達成(12/3付)。これは、Mr.Children(2017/5/22付、他)、EMPiRE(9/10付)に続き史上3組目で洋楽アーティストとしては初。さらにクイーンは同ランキングにおいて「同一アーティストによる2週連続のデジタルアルバムランキング3作同時TOP10入り」という史上初の快挙も達成しています。