Press Release
ユニバーサル ミュージック合同会社 役員人事のお知らせ
ユニバーサル ミュージック合同会社 役員人事のお知らせ
石坂敬一が2010年11月1日付で 相談役 に就任
ユニバーサル ミュージック合同会社
ユニバーサル ミュージック合同会社 (本社 東京都港区、CEO兼社長 小池一彦 / 以下、ユニバーサル ミュージック) では、2010年11月 1日付で、石坂敬一 (現・会長) が会長職を退任し、同社相談役に就任することを発表致します。
石坂敬一は、1994年にユニバーサル ミュージックの前身となるポリグラム株式会社の代表取締役社長に就任。 以降、約15年間に亘り、同社の経営を率い、2008年には50年以上前に日本における母体会社が創立されて以来初めてとなるCD生産額での市場シェア第一位の快挙を成し遂げました。 2009年11月からは会長として、主にA&R (音楽制作) の指導や対外折衝に取り組んで参りました。 今後は、相談役として引き続きユニバーサル ミュージックをサポートしていくと共に、一般社団法人日本レコード協会 (所在 東京都港区) の会長職を継続致します。
今回の役員人事について、日本を含む、北米以外におけるユニバーサル ミュージックの運営を統括する ユニバーサル ミュージック グループ インターナショナル (Universal Music Group International / 本社 英・ロンドン) COO マックス・ホールは、「石坂氏の音楽業界における志、影響力、功績は、東芝EMI (現・株式会社EMIミュージック・ジャパン) 時代にはじまり、1994年に社長に就任したポリグラムでも発揮され、素晴らしいアーティストロースターの構築や、継続的な改革への取り組みによってユニバーサル ミュージックを業界屈指のチームに作り上げました。 小池一彦CEO兼社長をはじめ、日本のユニバーサル ミュージックの社員は、石坂氏が残してくれた功績を心に刻み、今後に生かしてくれることと信じています」 と語っています。 石坂敬一の略歴は別紙の通りです。
≪略 歴≫
石坂敬一 (Keiichi ISHIZAKA)
■ 現職: ユニバーサル ミュージック合同会社 会長
■ 新職: ユニバーサル ミュージック合同会社 相談役 ※ 2010年11月1日より
東芝音楽工業株式会社 (現・株式会社EMIミュージック・ジャパン) 入社の後、26年間に亘り洋楽・邦楽の両分野で活躍。 1994年にポリグラム株式会社 (現・ユニバーサル ミュージック合同会社) 代表取締役社長に就任。
2001年ユニバーサル ミュージック株式会社 (現・ユニバーサル ミュージック合同会社) 代表取締役社長に就任。 2006年より 代表取締役会長兼CEO (その後、最高経営責任者兼会長 に役職名を変更)。 邦楽制作の強化と経営改革を積極的に推進し、2008年には同社をCD生産額で業界シェア第 1位に押し上げた。 2009年11月に同社会長就任。 また2007年からは社団法人日本レコード協会 (現・一般社団法人日本レコード協会) 会長を兼務。
石坂敬一が手掛けた主な邦楽アーティストは次の通り。
東芝音楽工業 / 東芝EMI時代
長渕剛、 矢沢永吉、 松任谷由実、 BOOWY、 氷室京介、 YOSHIKI、 坂本冬美、 桂銀淑、 由紀さおり・安田祥子 など
ポリグラム / ユニバーサル ミュージック時代
GLAY、 スピッツ、 X JAPAN、 BLANKEY JET CITY など