Press Release
ザ・ローリング・ストーンズがユニバーサル ミュージックと長期契約を締結
ザ・ローリング・ストーンズがユニバーサル ミュージック グループと
ワールドワイドで長期契約を締結
ユニバーサル ミュージック株式会社
2008年 7月25日 ロンドン / ニューヨーク -
ザ・ローリング・ストーンズとユニバーサル ミュージック・グループは、この度ワールドワイドにおける長期契約を締結致しました。
契約には、今後リリースされる新作のほか、『スティッキー・フィンガーズ』、『メイン・ストリートのならず者』、『ブラック・アンド・ブルー』 など、彼らがこれまで発表してきた数々の名作も含まれており、これらのアルバムには、「ブラウン・シュガー」、「悲しみのアンジー」、「イッツ・オン リー・ロックンロール」、「スタート・ミー・アップ」 などロック史を彩る彼らの代表曲が収録されています。 また今後発売される新作は、ユニバーサル ミュージック・グループ傘下のポリドールが全世界のユニバーサル ミュージック グループを通じてリリースすることになります。
ザ・ローリング・ストーンズは、「ユニバーサル ミュージックは新しい考え方を持っており、ミュージシャンを大切にしてくれる。 今後、彼らと仕事をするのがとても楽しみだ」 とコメントを述べています。
またパッケージ商品のみならず、音楽配信の権利もすべてユニバーサル ミュージックが所有することになり、ザ・ローリング・ストーンズの音楽をデジタル世代へ浸透させるべく、かつてない長期的なキャンペーンも展開する予定です。
ユニバーサル ミュージック グループ 会長兼CEOのダグ・モリス (Doug Morris) は、「ザ・ローリング・ストーンズは疑うことなく、音楽史上最も重要なバンドの一つです。 彼らの音楽、スタイルは数え切れないほどのアーティスト、ファンたちに影響を与えました。 彼らは、私がかつてアトランティック・レコードに在籍していた時代に共に働いた仲間であり、ロックの価値を高めた先駆者です。 彼らが次のチャプターを我々と共に歩む決断をしてくれたことは、私にとってこの上ない幸せです」 と述べています。
ユニバーサル ミュージック グループの北米以外における運営を統括するユニバーサル ミュージック グループ インターナショナルの ルシアン・グレンジ (Lucian Grainge) 会長兼CEOは、「ストーンズは常に自身の道を突き進んでいます。 ユニバーサル ミュージック グループの全員が、彼らの移籍を光栄に思っています」 と述べています。
ユニバーサル ミュージック グループは、今年3月にザ・ローリング・ストーンズが2006年にニューヨ-クのビーコン・シアターで行ったライヴを収録したマーティン・スコセッシ監督 の映画 『シャイン・ア・ライト』 のサウンドトラック盤をリリースし、世界的な大ヒットを記録しています。
以上