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プレスリリース

Press Release

『UCJジャパン』 を設立

Date: 2008.01.11
「ユニバーサル クラシックス&ジャズ」 に国内制作専門
レーベル 『UCJジャパン』 を設立
世界市場に羽ばたく日本発の次世代アーティスト育成を推進
平成20年1月11日
ユニバーサル ミュージック株式会社

UCJ_Japan

ユニバーサル ミュージック株式会社 (東京都港区、代表取締役会長兼CEO 石坂敬一 /以下、ユニバーサル ミュージック) では、クラシック及びジャズの分野で日本の市場を牽引する同社のレーベル 「ユニバーサル クラシックス&ジャズ」 に国内制作専門となる下部レーベル 『UCJジャパン』 を 2008年 1月 1日付で新たに設立
しました。

「ユニバーサル クラシックス&ジャズ」 では、「ドイツ・グラモフォン」、「デッカ」、「フィリップス」、「ヴァーヴ」、「コンコード」、「ECM」、「テラーク」 などクラシック、及びジャズにおいて音楽史にその名を刻む世界的な名門レーベルを多数擁しており、日本国内ではサウンドスキャン・ジャパン調べの市場シェ アにおいて、クラシックで約4割、ジャズで約 3割を占めるなど、圧倒的な存在感を誇っています。 新レーベル 『UCJジャパン』 は内外を問わず日本企画による制作に特化し、従来の音楽ジャンルにとらわれない魅力的な次世代アーティストを発掘・育成すると共に、日本発の良質な音楽作 品を世界市場へ向けて積極的に発表していきます。

『UCJジャパン』 からの第一弾アーティストとて18歳の大型新人ヴァイオリニスト 南紫音 (みなみ しおん) が、3月12日にアルバム 『南紫音 デビュー・リサイタル』 (初回生産限定盤 UCCY-9001 ※特典DVD付、通常盤 UCCY-1001 ※CDのみ、定価/税込 ¥3,000) でデビューします。 アルバム詳細、及びアーティストのプロフィールは以下の通りです。

1. アルバム 詳細

作品タイトル 『南 紫音 デビュー・リサイタル』
初回限定盤 UCCY-9001 (特典DVD付)
通常盤 UCCY-1001 (CDのみ)

プログラム ・ モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ 第42番 イ長調 K.526
・ イザイ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第4番
・ プロコフェイフ: ヴァイオリン・ソナタ 第1番
・ ブラームス: スケルツォ
・ シューマン: ロマンス

演奏 南 紫音 (ヴァイオリン)、 江口 玲 (ピアノ)

録音 2007年11月21日、 12月14日-17日 (会場 / 東京・紀尾井ホール)

 

2. 南 紫音 プロフィール

1989年北九州市生まれ。 3歳よりヴァイオリンを始める。 2000年第54回全日本学生音楽コンクール福岡大会小学生の部第1位。 同年第10回日本クラシック音楽コンクール全国大会小学校の部第2位 (1位なし)。 2002年第56回全日本学生音楽コンクール福岡大会中学校の部第1位。 2004年イタリア・ナポリにて開催された第13回アルベルト・クルチ国際ヴァイオリン・コンクールで15歳にして優勝。 2005年にはイタリア・デビューを果す。 同年10月、2005北九州音楽祭にてリサイタルを行う。 同月、ロン・ティボー国際音楽コンクールにて第2位を受賞し、同時に最も優秀なリサイタルを演奏した者に贈られるセサム賞も受賞。

 2006年2月サントリーホールで行われたロン・ティボー国際音楽コンクールガラコンサートにて、広上淳一指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団と共演。 また飯守泰次郎指揮読売日本交響楽団、広上淳一指揮広島交響楽団と共演。 同年10月、豊嶋泰嗣氏とモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲を共演。 11月パリで行われたロン・ティボーガラコンサートで、フランス国立管弦楽団と共演し好評を博す。 九州交響楽団とは故・佐藤功太郎、ダヴィット・ゲリンガスらの指揮で度々共演。 2007年3月のロン・ティボーガラコンサートで金聖響指揮新日本フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー交響楽団と共演。 また海外では、サンカルロ歌劇場管弦楽団、ミラノスカラ座室内合奏団とも共演。 北九州市民文化奨励賞、2006年 福岡県文化省受賞。 これまで篠崎永育、篠崎美樹の各氏に師事し、現在は原田幸一郎、西和田ゆう各氏に師事。 西南女学院高等学校3年在学中。

 

 

以上