【週刊ポスト・マローン Vol.3】遂に「週刊ポスト・マローン」復活!?今週はポスト担当のオノDがポストに会いにLAへ!果たして面会は実現したのか!?緊迫のLA直撃レポート!

2018.06.29 TOPICS

最新シングル「ベター・ナウ」がここ日本でもジワジワとヒットしつつある我らがポスト・マローン。最新アルバム『ビアボングス&ベントレーズ』日本盤が遂に今週6月27日にリリースされました!そして先週まさかの展開を迎えた「週刊ポスト・マローン」ですが、さすがにアルバム発売週ということで今週は無事に復刊!果たして今後は存続するのか、皆さまの反響(リツイートやシェア)にかかっていますので、ご支援のほど宜しく願い致します!

さて、今週の「週刊ポスト・マローン」はアルバム発売週特別号、ということで普段とは違う“ナマのポスト・マローン”をお伝えする特別企画。実は日本盤アルバム発売日の6月27日と6月28日の両日、ポストはロサンゼルスの有名な野外ライブ会場=ハリウッド・ボウルで2日間連続公演を行いましたが、なんとポスト・マローンの制作担当であり、この「週刊ポスト・マローン」編集長でもあるオノDがロサンゼルスまでこの公演を観に行き、そして実際にポスト・マローンに会ってくる、というミッションを携えて渡航しました。つい最近「サイコfeat.タイ・ダラー・サイン」が2曲目の全米No.1に輝き、私生活では両目の下に「Always Tired」というタトゥーを入れるなど、超多忙を極めるポストだけに、果たしてどうなることやら・・・

迎えた6月27日、超多忙なポストを抱えるだけにライブ直前までマネージメントからなかなか確約が出ませんでしたが、無事に出演前にバックステージ・エリアに開設されているバーエリアでポストに対面!実際に話したポストは、あのコワモテからは想像できないほど、かなりフレンドリーで礼儀正しい好青年という印象。身長は約190cmという大男なのに笑うと途端にカワイくなるポストは想像通りのアニメ好きでした。お土産に、ユニクロで販売中の少年ジャンプ・コラボTシャツ・シリーズのいくつかをプレゼントすると、いきなり“KAKASHI!”と叫んでました(笑)。場所がパーティー会場的なノリでかなりの人がごったがえしていた為、ゆっくりと落ち着いては話せませんでしたが、自分の好きなアニメやゲームのルーツでもある来日は本当に楽しみにしてるようでした。

肝心のライブの方は、まさに圧巻、そして熱狂のパフォーマンスでした。かつてロック・バンドのギタリストとしてオーディションを受けたポストだけにロックの香りのするステージングは、今どきのヒップホップ系のアーティストとは一線を画する感が。1曲1曲丁寧にMCを挟み、歌えばパワフルでハスキーなボーカルと、時に激しめな煽りでオーディエンスをグイグイと惹きつけるその様は、まさに新時代のヒーロー出現を目の当たりにしているようでした。そんなポストの人望に惹かれてか(?)サプライズ・ゲストが多数出演、1日目はタイガ、ミゲル、YG、クエヴォ(ミーゴス)などがサプライズ出演、2日目にはなんとジャスティン・ビーバー、G・イージー、スウェイ・リーなどが出演しました。特に「デジャ・ビュ」を共演したジャスティンが「彼はオレにとって全てなんだ。最高の友人だ。」とMCで語ると場内は割れんばかりの大歓声。ライブ・パフォーマンスでも“ヒップホップの定石を凌駕する”ポスト・マローン、日本で初のパフォーマンスとなるフジロック・フェスティバルが、本当に楽しみです。

終演後、あるミッションを忘れていたことに気付いたオノD、最後にポストにおそるおそる頼んでみると・・・ニコニコしながら撮影に応じてくれたのがこの写真。
まさにポスト・マローンmeets「週刊ポスト・マローン」が実現した瞬間でした。それでは次号をお楽しみに!