CD

モレーノ・トローバ:サルスエラ《ルイサ・フェルナンダ》

プラシド・ドミンゴ PLACIDO DOMINGO

フォーマットCD
組み枚数1
レーベルDeutsche Grammophon (DG)
発売元ユニバーサルミュージック合同会社
発売国日本
オリジナル発売日2008.06.01
録音年2006年6月28日、7月13-16日
録音場所マドリード、王立劇場
録音方式ライヴ・レコーディング
指揮者ヘスース・ロペス・コボス
演奏者プラシド・ドミンゴ(テノール)
楽団マドリード王立劇場付管弦楽団&合唱団

商品紹介

情感たっぷり、心に沁み入る“スペインの粋”。

スペインの国民的オペレッタ、「サルスエラ」を代表する作品《ルイサ・フェルナンダ》はギター音楽でも有名な作曲家モレーノ・トローバの最高傑作。時は1868年、王党派と革命派の争いという歴史のダイナミズムを背景に展開する男女の愛情の機微を描いたドラマです。両親がサルスエラ歌手であり、また自身のテノール・デビュー(1958年、ベラクルス市)を《ルイサ・フェルナンダ》のハビエル役で飾ったドミンゴのサルスエラに向ける愛着の深さがダイレクトに伝わる注目のリリースです。

内容

モレーノ・トローバ:サルスエラ《ルイサ・フェルナンダ》
3幕のコメディア・リリカ

ビダル・エルナンド………プラシド・ドミンゴ(テノール)
ルイサ・フェルナンダ………ナンシー・エレーラ(メッゾ・ソプラノ)
公爵夫人カロリーナ………マリオーラ・カンタレーロ(ソプラノ)
ハビエル・モレーノ………ホセ・ブロス(テノール)
マリアーナ………ラケル・ピエロッティ(メッゾ・ソプラノ)
アニバル………ハビエル・フェレール(テノール)
ロシータ………サビーナ・プエルトラス(ソプラノ)
ドン・ルイス・ノガーレス………フェデリコ・ガリャール(バリトン)
サボイ男………アンヘル・ロドリゲス(テノール)
行商人………フアン・アントーニオ・サナブリア(テノール)
ココナッツ売り………モンセラート・ムニュメル(女優)
扇子売り………フアン・アントーニオ・サナブリア(テノール)
ビスコ・ポラス………ダビード・ルビエラ(俳優)
ドン・ルカス………トメウ・ビビローニ(テノール)
ドン・フロリート・フェルナンデス………ホセ・アントーニオ・フェレール(俳優)
若者1………ミゲル・ボラーリョ(バス)
若者2………フリオ・センダル(テノール)
町の男………ホセ・マヌエル・カルダーマ(テノール)
隊長………フアン・ナバーロ(テノール)
木の実取りの男………ホセーバ・ピネーラ(俳優)
マドリード王立劇場付管弦楽団&合唱団、指揮:ヘスース・ロペス・コボス

曲目

モレーノ・トローバ:サルスエラ《ルイサ・フェルナンダ》

1

序奏と第1曲A:「あたしの母さんはこのあたしを」

2

第1曲B ハバネラ:「若者は兵役に発つところだった」

3

第2曲 ハビエルとマリアーナの二重唱とハビエルのロマンサ「こんにちは、マリアーナ/この心地よいマドリードの一隅から」

4

第3曲 ビダルとルイサ・フェルナンダの二重唱「ふるさと、エストレマドゥーラに」

5

第4曲 カロリーナとハビエルの花の二重唱「ぴんと高い羽根飾りの紳士さん」

6

第5曲 第1幕フィナーレ:「狂おしい大望の炎に身を包まれて」

7

第6曲A 序奏:「若い兵士は返事も寄越さぬ」

8

第6曲B 日傘のマズルカ:「サン・アントニオは」

9

第7曲 ビダルとカロリーナの二重唱「男を一人買い占めるには」

10

第8曲 四重唱と踊り相手の競り「カロリーナはどこだ?/ご婦人がた紳士がた」

11

(第9曲 オーケストラ乗せたお祈り:「いと清浄の御母よ……」)

12

第10曲 ビダルのロマンサ「理想的な救世主の勝利のために」

13

第11曲 第2幕フィナーレ:「ハビエル!」

14

第11曲bis オーケストラによる序奏

15

第12曲 ビダルおよび木の実取りの人びと「川っこ通って」

16

第13曲 ルイサ・フェルナンダとハビエルの二重唱:「心よ、お黙り!」

17

第14曲 第3幕フィナーレ:「篩振りの男が死んだ」

発売日
2008-08-20
価 格
¥3,143 (税込)
品 番
UCCG-1424

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