悲しみや怒り…そんなエモーションが逆に曲作りのインスピレーションに

2012.01.11 TOPICS

ピクシー・ロットは、悲しい時に曲を書くことが多いのだそうです。曲のインスピレーションについて、ピクシーは英コスモポリタン誌に次のようにコメントしています。「悲しい雰囲気の時ほど曲を書きたいと思うわ。友達や母親、BFとケンカした時とか…。ワガママな人とか、迷惑をかける人とかにも怒りを感じるけど、そういうエモーションが逆に曲のインスピレーションになるのよ」。
  また、ニュー・アルバム『ヤング・フーリッシュ・ハッピー』のタイトルは、ピクシーが好きな曲から取られたことを明らかにしています。「子供の頃から良く聴いてきたソウル・バンド、The Tamsの曲(『Be Young, Be Foolish, Be Happy』)なの。ライヴでもカヴァーしているわよ。このアルバムは、今まで以上にソウルから影響を受けているかも知れないわ。私は『ヤング・フーリッシュ・ハッピー』というメッセージが好きなの。誰もが若く、愚かで、ハッピーでいられるものだから。若さは年齢とは関係ないわ」。