ニューアルバム『GET HAPPY』日本盤、11月13日リリース!本国アメリカでは、ジャズアルバム・チャート、トラディショナルジャズ・チャートで1位を獲得!ヨーロッパ諸国でもチャート上位を記録中。

2013.11.12 TOPICS

「GET HAPPY」日本盤ジャケット写真
 
 由紀さおりとのアルバム『1969』の成功で知られるアメリカのジャズ・オーケストラ、ピンク・マルティーニのニューアルバム『GET HAPPY』の日本盤は11月13日リリース。
 ニューアルバム『GET HAPPY』に収録されている「ズンドコ節」は、世界に先駆け日本先行で9月11日に配信がスタートしています。自らのオリジナルだけでなく世界各国の美しいメロディーを持つ楽曲を多数カバーしてきたピンク・マルティーニ。20世紀のあらゆる時代や国のポップソングの融合を柱に、緻密で豪華なポップ・オーケストラ・アレンジで、9言語にわたり16曲を収録したピンク・マルティーニの最大にして最高傑作と評されています。
 アルバム表題曲の「Get Happy/Happy Days Are Here Again」と「Kitty Come Home」では、リーダーのトーマス・ローダーデールと15年来の友人であるルーファス・ウェインライトが参加しています。「Kitty Come Home」は、ケイト&アンナ・マッガリグルの曲だが、それをケイトの息子で、アンナには甥っ子にあたるルーファス・ウェインライトを迎えるかたちとなりました。
 アルバムの最後に収録されている「Smile」は、ボーカリストとして迎えた女優フィリス・ ディラーの生前最後のレコーディングとなり、その半年後に95歳でこの世を去った彼女へ のトリビュート曲の役割を果たした。初の女性コメディアンとしてアメリカで伝説の女優 であり、チャールズ・チャップリンの友人でもあったといいます。
 こうして時代を越えて、人との繋がりと絆からも歌い継ぐ意味を持つ、たいへん味わい 深い豊かなアルバムとなりました。
 また、本国アメリカではジャズアルバム・チャート、トラディショナルジャズ・チャート 1位を獲得。カナダ、フランス、ギリシャでの人気は根強く、ヨーロッパ諸国でもチャート 上位を記録しています。