エディ・ヴェダー、ソロ・ニュー・アルバム『アースリング』発売。ブルース・スプリングスティーンとの対談映像の配信が決定
エディ・ヴェダーが、11年ぶりのソロ・ニュー・アルバム『アースリング』発売開始!
アルバム全曲のリリック・ビデオも公開!
Eddie Vedder – Earthling
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海外メディアでは既に大絶賛のアルバム評が出ている。
“すでに2022年のベスト・ロック・レコード” (Riff)
“素晴らしいアルバム” (Rolling Stone)
“クリエイティヴで活気に満ちている” (Consequence of Sound)
“我々の世界、時間、生活、次元を超えたものだ” (Spin)
アルバム『アースリング』は2011年の『ウクレレ・ソングス』以来11年ぶりとなる新作で、プロデューサーに第63回グラミー賞「最優秀プロデューサー」を受賞したアンドリュー・ワット(オジー・オズボーン、ジャスティン・ビーバー、ポスト・マローンなど)を迎えている。
アルバムはエディ・ヴェダーのあらゆる音楽性や側面を反映した作品となっており、ツアー・バンド“ジ・アースリングス”のメンバーでもあるチャド・スミス(Ds/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、ジョシュ・クリングホッファー(Key, G, Vo)、アンドリュー・ワット(G)、そして音楽界のレジェンドであるスティーヴィー・ワンダー、リンゴ・スター、エルトン・ジョンが参加した曲が収録されている。
ジ・アースリングスとの演奏は、ギター・ドリヴンな躍動するロック・サウンドを展開し、失恋、人と人との繋がり、格差社会、親しい人を失うことなど様々なテーマを歌っている。
エディはNew York Timesのインタビューで「アルバム構成はコンサートのようになっている。終盤にスペシャル・ゲストが登場する。スティーヴィー、次にエルトン、次にリンゴと“ミセス・ミルズ”(*)という曲を共演する。そして最後は僕の父だ。知ることはなかったのだが(**)」と話している。
*ミセス・ミルズ=アビイ・ロード・スタジオにあるピアノのこと
**最後の曲「オン・マイ・ウェイ」にはミュージシャンだったエディの亡き父親の声が使われている。生前に会ったことはあるがその時は実の父だと知らなかったという。
エディ・ヴェダーは現在アルバム・タイトルを冠した米ツアー中で、2月22日にホームタウンのシアトルで最終日を迎える。ジ・アースリングスのメンバーは先述したチャド・スミス、ジョシュ・クリングホッファー、アンドリュー・ワット、そしてクリス・チェイニー(B/ジェーンズ・アディクション)、グレン・ハンサード(G, Vo)。このバンドは昨年9月に開催されたOhana Festival でライヴ・デビューしている。
また、エディ・ヴェダーがブルース・スプリングスティーンと『アースリング』について対談した映像『Eddie Vedder in Conversation with Bruce Springsteen』(プロダクションや曲作り、ゲスト参加アーティストについてなど)がAmazon Liveで日本時間2月12日(土)午前2時から配信される(海外サイト:https://amzn.to/3GrMk9f)。
さらにこの映像は2月13日(月)からはエディ・ヴェダーのYouTubeチャンネルで公開される予定。
Eddie Vedder in Conversation with Bruce Springsteen予告編
エディ・ヴェダーYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/EddieVedder/featured