エディ・ヴェダー、11月リリースの新曲とリモートで披露したアコースティック・パフォーマンス音源を収録したデジタルEPリリース

2020.12.25 TOPICS

パール・ジャムのエディ・ヴェダーが、11月にリリースした新曲2曲と、様々なチャリティ配信ライヴ・イベントで披露したアコースティック・パフォーマンス音源4曲を収録したデジタルEP「Matter of Time」を本日リリースした。パフォーマンス音源は3曲がパール・ジャムの曲で、1曲はブルース・スプリングスティーン「Growin’ Up」のカヴァーとなっている。

11月にリリースされた新曲「Matter of Time」は、Epidermolysis Bullosa (EB)(表皮水疱症)に苦しむ人たちのために書いた曲。「Say Hi」は、接合部型表皮水疱症に苦しむ6歳の少年Eli Meyer君のために書いた曲で、Eli君の兄弟がEBのことをを知ってもらおうと始めた「#ComeSayHi」運動に影響を受けて書いたのだという。
エディ・ヴェダーと妻のジル・ヴェダーは「EB Research Partnership」(表皮水疱症の治療を目的とした研究に資金を提供する非営利団体)の共同創設者に名を連ねているが、この団体を支援するために11月に実施されたバーチャル・イベント「Venture Into Cures」で披露した「Say Hi」のパフォーマンス映像が公開されている。

「Say Hi」(オフィシャル・ライヴ・パフォーマンス)

 
エディ・ヴェダー「マター・オブ・タイムEP」

2020年12月25日配信

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