ポール待望の新作『NEW』の発売まであと10日、
カウントダウン企画☆そうだったのか、ポール・マッカートニー
ポールに関する小ネタを日々ご紹介していきます。
これを知っていれば、新作『NEW』や11月の来日公演がさらに楽しくなるかも。
その12 (2013.10.25UP)
ポールが『NEW』の楽曲制作中、「10歳の娘を送り出してから曲を書いていたのは、既に知られた話。 当時、結婚前のナンシー・シェヴェルさんとは恋人同士の間柄だったので、ポールはロンドン、彼女はNYに住んでいた。 時差の関係で、ロンドン時間の午後2時、NY時間の午前7時、ナンシーが出勤前に2人はスカイプし、ポールは作曲中の曲を彼女に演奏して聴かせ、感想を聴いていたのだそう。
まさに、愛に溢れたポールが作り出したアルバムと言えるのだ。
その11 (2013.10.22UP)
アルバム収録の「アーリー・デイズ」は、ジョン・レノンと出会った「最初のころの日々」を歌っているといくつかのインタビューで語っています。例えばイギリスのAbsolute Radioで語ったというこれ(http://www.starpulse.com/news/Doug_Fredricksen/2013/10/18/paul_mccartney_defends_beatles_on_earl)。歌詞には「ギターをそれぞれ背負って」「僕らが一緒に家で書いた曲を聴いてくれる人を探し」など、ジョン・レノンとの日々を思わせる表現が出てきます。歌詞の全文はアルバムのブックレットでご確認ください。
その10 (2013.10.21UP)
アルバムの冒頭を飾る、80年代ロック・サウンド「セイヴ・アス」。この曲は先ず、イントロからのメロディから出来、歌詞が決まっていなかったのですが、口の中でモゴモゴと歌詞無しでハミングしているうちに、“Please”という言葉が出てきて、次々に歌詞が出てきたのだとか。
その9(2013.10.18UP)
新作『NEW』で最初に書いた曲は…「アリゲーター」。
その8(2013.10.17UP)
アルバム収録の「ホザンナ」は、ポール・マッカートニーがヴォーカル、ギター、ベース、ドラムス、テープ・ループを担当。あとはプロデューサーのイーサン・ジョンズの iPad Tambora App なので、2人だけで作った、というわけです。
その7(2013.10.16UP)
新曲「NEW」でポール・マッカートニー自身が担当しているのはヴォーカル、ベース、ハープシコード、メロトロン、ウーリッツアー、コンガ・ドラムス、マラカス、ブッズーキ。アルバム全体なら、もっとたくさんの楽器をやってます。詳しくはアルバムのブックレットに。
その6(2013.10.11UP)
“アウト・ゼアー・ツアー”に関連する動画が、ポール・マッカートニーのYouTubeチャンネルに多数アップされています。2013年7月9日に訪れたボストン・フェンウェイパークはMLBレッドソックスの本拠地。野球のバットを構えるポールの姿を動画で目撃できます。ヴェローナではポールの気を惹くために「アビイ・ロード」の巨大なバナーを会場に持ち込んだ男たちがステージに上げられて・・・というシーンも。日本の動画も今後登場するかも?
( http://www.youtube.com/user/PAULMCCARTNEY )
その5(2013.10.09UP)
ポール・マッカートニーのコンサートには欠かせない楽曲になっているビートルズの「イエスタデイ」は、「もっとも多くの回数録音された楽曲」として1986年にギネスブックに登録されています。1600のカヴァー楽曲が録音されたとのこと。
(出典 en.wikipedia.org/wiki/Yesterday )
その4(2013.10.09UP)
(「ラヴリー・リタ 」「ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト」「オール・トゥゲザー・ナウ」を初めてライヴで演奏していることについて)
「挑戦だよね。ビーイング・フォー~なんて難しいよ。ベースを弾きながら歌う人ならわかるよ。独立してるんだよ。歌はこっちで、ベースはよそに向かってるわけ。集中力が必要だよ。だからショウは楽しいんだけどね。まだ努力してるよ。特に新しく演る曲をなんとかしてやろうと思ってね。次はどうなるかな、って感じだよ」
(rollinstone.com のインタビューに答えて。Q&A:Paul McCartney Looks Back on His Latest Magical Mystery Tour by SImon Vozick-Levinson 2013年7月25日)
その3(2013.10.08UP)
「彼は素晴らしい曲を書く。こっちがビビっちゃっうくらいにね。彼は好きにやらせてくれるし、理解してくれる。自由を与えてくれるんだ。けれど、こっちはその期待に応えなきゃならないわけだよ」
(ニューアルバム『NEW』のプロデューサーのひとり、マーク・ロンソンの発言。英NME誌 2013年9月7日号)
その2(2013.10.07UP)
「彼は僕の提案に一度もノーとは言わなかったと思うよ。彼がアーティストであることの現れだよね、ホントに。彼は常に新しいものに挑戦しているよ」
ニューアルバム『NEW』のプロデューサーのひとり、イーサン・ジョンズの発言。英NME誌 2013年9月7日号)
その1(2013.10.04UP)
ポール・マッカートニーがコンサートで最も演奏しているのは「レット・イット・ビー」である。
コンサートのセットリストを多数掲載しているウェブサイト setlist.fm によると、ポール・マッカートニーが過去のコンサートで演奏した楽曲は「レット・イット・ビー」が479回で1位。「ヘイ・ジュード」が470回、「バンド・オン・ザ・ラン」が464回と続きます。アップされている513回の公演の集計です。ソロの楽曲では「カミング・アップ」が18位(266回)でトップ。「エボニー・アンド・アイボリー」は70回演奏されていますが、「セイ・セイ・セイ」はこのデータ上ではいちども演奏したことがないのです。