2007年のニュース
ポール・マッカートニー デジタル限定EP『Ever Present Past』リリース!
アルバム「追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フル」からのシングル・カット。
カップリングには未発表ライブ音源2曲を収録。2007年6月28日にロサンゼルスの
アメーバ・レコードにて行われたインストアライブでの「Only Mama Knows」と「That Was Me」。
「That Was Me」はこのデジタルシングルでのみ入手可能です。
『Ever Present Past』 【収録曲】 1. Ever Present Past - Album Version 2. Only Mama Knows - Live from Amoeba 3. That Was Me - Live from Amoeba |
07.10.25
新作発売記念のスペシャル・ギグの模様が、J-WAVEにてオンエア決定!
J- WAVE「M+(MUSIC
PLUS)」で実施しました、パリオランピア劇場でのプレミアム・ライヴへのリスナー招待企画に沢山のご応募ありがとうございました。惜しくもハズれてし
まった方へ朗報です。去る6/27に新作『追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フル』の発売を記念して行ったロサンジェルスの巨大レコード・ショップ
「アメーバ・ミュージック」でのライヴ音源が、来週J-WAVEの「JR EAST Midnight
Train」にて2日間に分けてオンエアされることが決定しました。
このライヴ音源は、UKで10/29に発売のセカンド・シングル「エヴァー・プレゼント・パスト」のカップリングとして何曲かはCDリリースされますが、
番組では当日披露された全21曲のうち14曲を2夜にわたってオンエア。新作収録曲に加えて、ビートルズや過去のソロ作からのナンバーも含まれています!
どうぞお楽しみに!!
JR EAST Midnight Train
10/17(水)、18(木) 深夜24:00〜24:30 2夜連続オンエア
番組HP http://www.j-wave.co.jp/original/midnighttrain/
07.10.12
緊急告知: J-WAVEのリスナーを、パリでのプレミアム・コンサートにご招待!
10/29
に、新作『追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フル』からのセカンド・シングル「エヴァー・プレゼント・パスト」のリリースが決定しました。それを記念して、ポールは10/22(火)にパリの殿堂オランピア劇場(収容人数
2,500人)にてコンサートを開催します。
同劇場は、ポールにとってザ・ビートルズのデビュー間もない1964年1月に出演したことがある場所。それから実に43年ぶりに行う一夜限りのスペシャル・ギグは、世界中のファンから注目を浴びることでしょう。
尚、このコンサートには、一般の観客のほかに、「エヴァー・プレゼント・パスト」を応援してくれる全世界のラジオ番組のリスナーが招待されます。日本では、J-WAVEの「MUSIC
PLUS (M+)」のリスナー2名様をご招待!
※応募は締め切りました。
07.10.01
本日、iTunes限定でライヴEPをリリース!
7月にロンドンで開催されたiTunes フェスティヴァルの一環として、ポールがインスティチュート・オブ・コンテンポラリー・アーツ(ICA/現代美術研究所)で行ったギグを収録したEP 『iTunes Festival: London』が、iTunes限定で配信リリースされました。新作『追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フル』からの4曲を中心に計6曲収録。ロン ドン、ニューヨーク、ロサンジェルスで行ったシークレット・ギグと同じバンド編成で、最新のエネルギッシュなパフォーマンスが楽しめます。
『iTunes Festival: London』 |
07.08.22
「ダンス・トゥナイト」が、『ザ!世界仰天ニュース』のエンディングテーマ曲に!
日本テレビ系の人気番組『ザ!世界仰天ニュース』の新しいエンディングテーマ曲に「ダンス・トゥナイト」が決定!
今週11日(水)より3ヶ月間オンエアされます。(全国ネット)
番組HP http://www.ntv.co.jp/gyoten/index1.html
番組内でエンディング曲決定を記念したプレゼント企画を予定しているそうですので、どうかお見逃しなく!
07.07.09
ポールへのバースデー・メッセージがYouTubeで公開!
6/5(火)に世界11店舗のスターバックスで実施されたポールへの「バースデー・トリビュート」企画ですが、世界各地から集められたファンからのバースデー・メッセージが4分間にまとめられて、YouTubeにアップされました。
もちろん、≪スターバックスコーヒー 東京ミッドタウン コンプレックス
スタジオ店≫で収録されたファンの方のメッセージも含まれています。見事採用されたみなさま、おめでとうございます!
YouTube ” Happy Birthday PAUL McCARTNEY ! “
http://www.youtube.com/watch?v=MLgiD3NPj2E
07.06.19
ベース・マガジン最新号はポールが表紙!
本日6/19発売のベース・マガジン7月号は、ポールが表紙を飾っています。さらに巻頭特集で、新作『追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フル』を徹底分析。
プロの人気ベーシストの方々のポールを巡る対談や、新作におけるポールのベース奏法分析など、ベース・マガジンならではの興味深い記事が満載。ぜひチェックしてみてください。
ベース・マガジン HP http://www.rittor-music.co.jp/hp/bm/
07.06.19
祝・新作発売! 壁紙を無料でGET!
ニュー・アルバムの発売を祝して、ポール・マッカートニーの壁紙の無料ダウンロード・キャンペーンを実施します。
ぜひダウンロードしてください!
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ご自分のPCのディスプレイに合ったサイズを選んでダウンロードしてください。
WIN:画像の上で右クリックし、メニューから「背景に設定」を選びます。
MAC:画像をドラッグ&ドロップして任意の場所に保存します。
(OS9以前) アップルメニュー>> コントロールパネル>> アピアランス >>
デスクトップ>> ピクチャーの選択
>> 先ほど保存した画像を指定します。
(OSX以降) システム環境設定 >> デスクトップとスクリーンセーバ>> デスクトップ>>
先ほど保存した画像を指定します。
07.06.15
J-WAVEで、「ハッピー・バースデー、ポール・マッカートニー!!」DAY実施!
来週6/18(月)はポールの65回目の誕生日。
それを祝して誕生日当日、J-WAVEで「ハッピー・バースデー、ポール・マッカートニー!!」DAYの開催が決定しました。
朝5:00から深夜24:00まで、各番組にてポールの楽曲がじゃんじゃんオンエアされる予定です。 また、お昼の「MUSIC
PLUS」(11:30-14:00)では、先月ロンドンで収録された特別インタビューもオンエア。お楽しみに!
07.06.15
USEN GyaO 音楽Chにて、ポール・マッカートニー特集!
同じくポールの誕生日の6/18(月)より、インターネット無料動画放送 USEN GyaO
音楽Chにて「ポール・マッカートニー特集」がスタート!
メッセージ・コメント、「ダンス・トゥナイト」のビデオ・クリップ、ビデオ・クリップのメイキング映像(20分)、インタビュー(EPK
10分)など、今回のアルバムために作られた映像をまとめて一挙公開。もちろん、日本語字幕つきです。
6/18正午にスタートし、7/17(火)までの1ヶ月間限定掲載です。 無料会員制ですので、どしどしアクセスしてください!
アドレスは、
http://www.gyao.jp/music/
07.06.15
全米アルバム・チャートでTOP 3にランクイン!
6/5に全米発売された『追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フル』は、初週で160,541枚を売り上げ、見事ビルボードのTOP
200チャートにて初登場3位にラインクインしました。 ポールがTOP
3にランクインするのは、1997年発表の『フレイミング・パイ』(初登場2位)以来、実に10年ぶりのこと。
ちょうどポールはバンドと共にアメリカに渡り、昨日6/13(水)にニューヨークのクラブ「ハイライン・ボールルーム」で新作発売記念のシークレット・ギグを敢行。先週のロンドンでのギグ同様、20曲を披露しました。
尚、本国イギリスでは全英アルバム・チャートで初登場5位にランクインしています。
07.06.15
ロンドンでのシークレット・ギグのライヴ・レポートが到着!
半世紀近くのキャリアを持ちながら今も現役、若手にひけをとらぬ精力的な活動を続けるサー・ポール・マッカートニー。21作目 のソロ・アルバム『追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フール』のリリースを記念して、ロンドンでシークレット・ギグを行った。とはいっても、数日前 には雑誌やラジオ、ネットで情報が流出、会場にあてられたエレクトリック・ボールルームの前にはどうにかしてチケットを入手したいというファンが数多く群 がっていた。
この会場、1,000人を収容する大きさで、明らかにサー・ポールにしてみれば異例の小さな箱。今回何故この会場が選ばれたの かは定かではないが、ここサー・ポールがウイングス時代リハーサルに使っていた所なんだそう、思い入れがあって選んだのかもしれない。チケットを入手でき たのは一握りの幸運なファンと、招待客のみ。2階VIPエンクロージャーにはサー・ポールの娘メアリーとステラ、ケイト・モス、ジェフ・ベック、デヴィッ ト・ギルモア、故ジョージ・ハリソンの妻のオリビアなど多くの有名の顔が見うけられた。
ショウは「ドライヴ・マイ・カー」で幕が開いた。2004年のグラストンベリー以来久々のイギリスでのライヴとあってか、始ま る前からファンのわくわくする期待感と熱気が会場に溢れていた。1曲目はそれに火をつけるようなアップ・テンポなビートルズ・ナンバーだ。そこに新作から の「オンリー・ママ・ノウズ」が続く。指差すようなアクションを交えながら歌うサー・ポール。生き生きとした表情。64歳とは思えない、身軽なアクション が印象的だ。バンドのメンバーは前回のツアーと同じ顔ぶれ。
シングルとなった「ダンス・トゥナイト」ではウクレレに持ち替え途中で口笛も加えての熱演。曲間にはファンとのコミュニケー ションも欠かさない。曲の解説コメントからファンへの感謝の気持ち、リクエスト募集など、ユーモアを交えた会話を巧みに操る。最初はただ熱い視線でステー ジをみつめていた観客も、「ロング・アンド・ワインディング・ロード」が始まると、あちこちから歌声が沸き起こった。新譜からの曲を多く披露するのではな いかと予想していたが、 90分という演奏時間内に披露された新曲は5曲、ビートルズ・ナンバーが11曲、ソロから3曲、そしてカヴァーが1曲(ビートルズ初期にやった)という選 曲で、あきらかに観客を喜ばせたいというサー・ポールの心遣いが感じられた。
子供の頃の思い出をロカビリー風に軽快にアレンジした新曲「ザット・ワズ・ミー」の後、コンサートも半ばに入ると生ギター1本 の弾き語りで「ブラックバード」と「ヒア・トゥデイ」をしんみりと披露。とくに後者の場合”この曲はジョンとジョージ、そしてリンダ、この世を去っていっ た英雄たちに捧げる”というコメントをいれ、会場は一時しんみりムードに浸った。その後はアップな「バック・イン・ザ・USSR」が続き一気に会場に活気 が戻り、沸いた。続いて新曲2曲、ユーモラスな「ノド・ユア・ヘッド」、ヘヴィーな雰囲気が強烈な挑戦作「ハウス・オブ・ワックス」へと流れ込んだ。60 年代から07年の新曲、新旧の曲が大胆に混ざり合いそれでいて違和感を感じさせない構成、ヴェテランのサー・ポールにしか出来ない技だろう。
新作は様々な思い出に彩られた心温まるパーソナルな曲が満載されているが、そこには喜びや興奮ばかりでなく、苦悩や痛みも交じ
り合っている。そんな人間性が多くの人々の心を打ち共感を呼ぶのだ。ビートルズという伝説を背負いながらも現役で音楽作りを続けるサー・ポール。こうやっ
て彼の生演奏に触れるのは、ベートーヴェンやモーツァルトを生で体験するのと同様な意味をもつ貴重な体験なのかも。観客は20代から60代くらい様々な世
代が交じり合っていたが、皆ビートルズという糸で結ばれた人々だった。ビートルズ・ナンバーが始まるたびに歓声が巻き起こり、それは次第に大きくなって
いった。「ヘイ・ジュード」でいったん幕が落ちたが、観客のコーラスは止まずそこからアンコールへと流れた。最後は3曲のビートルズ・メドレー。20代の
ときと変わらぬ情熱をもってファンの為に演奏することこそが、人生至福の瞬間なのだと語っているようなサー・ポールの表情が、非常に印象的だった。
(ライヴ・レポート: 高野裕子)
< Set list >
01. Drive My Car
02. Only Mama Knows
03. Dance Tonight
04. C Moon
05. The Long And Winding Road
06. I’ll Follow The Sun
07. Calico Skies
08. That Was Me
09. Blackbird
10. Here Today
11. Back In The USSR 12. Nod Your Head
13. House Of Wax
14. I’ve Got A Feeling
15. Matchbox
16. Get Back
17. Hey Jude
- Encore -
18. Let It Be
19. Lady Madonna
20. I Saw Her Standing There
07.06.11
ロンドンで新作発売記念のシークレット・ギグを開催!
ポールは昨日7日、北ロンドンのカムデン・タウンにある老舗ライヴ・ライス「エレクトリック・ボールルーム」で新作発売記念のシークレット・ギグを開催しました。
集まった観客は約1,000人。各国の関係者やプレスに加え、当日ポールのオフィシャルサイト上で急遽UPされた情報を入手して、会場に並んだ熱心なファンも先着で入場することができました(なんと無料!)。
ライヴは、新作にも参加しているバンド編成で、全20曲・約90分という大満足の内容。演奏曲も、新作からのナンバーはもちろん、ビートルズ、ウイングス、ソロの代表曲のオンパレードで、どの曲でも観客の盛り上がりは最高潮でした。
詳細なライヴ・リポートは、週明け月曜日にUPしますのでお楽しみに!
●セットリスト
Start: 20:45
01. Drive My Car
02. Only Mama Knows *
03. Dance Tonight *
04. C Moon
05. The Long And Winding Road
06. I’ll Follow the Sun
07. Calico Skies
08. That Was Me *
09. Blackbird (ポール弾き語り)
10. Here Today (ポール弾き語り)
11. Back tn the USSR 12. Nod Your Head *
13. House of Wax *
14. I’ve Got a Feeling
15. Matchbox
16. Get Back
17. Hey Jude
< Encore >
18. Let It Be
19. Lady Madonna
20. I Saw Her Standing There
End: 22:15
*:新作収録曲
07.06.08
スターバックスの「ビデオ・トリビュート企画」に多数の参加をいただきありがとうございました。
このビデオ・メッセージは、ポールの誕生日の6月18日(月)に、多くのネットを通じて世界中で上映される予定です。
07.06.07
新作のTVスポットがスタート
今週末より全国6大都市にて、新作のTVスポットのオンエアがスタートします。ナレーションは俳優の田口トモロヲさんです。
本HPにも映像を先行UPしましたので、ぜひチェックを!
→ スポットを視聴する
07.06.01
「ダンス・トゥナイト」が、『FNNスーパーニュース』 お天気コーナーのテーマ曲に!
フジテレビ系『FNNスーパーニュース』の”ズバリ!お天気コーナー”の6月度テーマ曲に「ダンス・トゥナイト」が決定!
本日より1ヶ月間オンエアされます。(ネット局は関東ローカル)
番組HP http://www.fujitv.co.jp/b_hp/supernws/
梅雨の時期も、「ダンス・トゥナイト」を聴けば爽やかに過ごせそうですね!
07.06.01
英国NME誌で若手ロック・バンド、カイザー・チーフスと対談!
イギリスの音楽誌NME最新号で、ポールはイギリスの若手人気ロック・バンド、カイザー・チーフスと対談。この対談は、カイザー・チーフスの音楽を気に入ったポールの希望であったとか。
対談の中でポールは、「なぜ、カイザーと会いたかったって?
2004年のNMEアウォードでの彼らのパフォーマンスをみて、飛んだり跳ねたり凄くて、最高にクールだったからだよ!」と語っています。
カイザー・チーフスHP /u-pop/artist/kaiser_chiefs/
07.06.01
スターバックス「ビデオ・トリビュート企画」実施店舗決定!
先日お伝えした6月5日(火)のスターバックスによるグローバル・リスニング・デイですが、「ビデオ・トリビュート企画」を実施する店舗が、東京では六本木の東京ミッドタウン内にある≪スターバックスコーヒー
東京ミッドタウン コンプレックス スタジオ店≫に決定しました。
6月5日(火)正午12:00〜14:00の2時間、撮影スタッフが配置され、ファンの方はそこでポールにバースデー・メッセージを贈ることができます。
このビデオ・メッセージは、ポールの誕生日の6月18日(月)に、多くのネットを通じて世界中で上映される予定です。
ポールにメッセージを贈りたいファンのみなさま、当日≪スターバックスコーヒー 東京ミッドタウン コンプレックス
スタジオ店≫にお集まりください!
07.05.24
「ダンス・トゥナイト」のビデオクリップ が、YouTubeにて先行公開!
新作の先行シングル「ダンス・トゥナイト」のビデオクリップが本日 5月23日(水) 午後8時 (日本時間) より、YouTube
にてオンライン上世界先行公開されます。
このビデオクリップは、今年3月にロンドンで撮影。
監督は、映画『エターナル・サンシャイン』やビョークやベックなどの数多くの大物アーティストのビデオクリップを手掛けていることで知られるフランスの鬼
才ミシェル・ゴンドリー。ポール自身が主演し、ファッション・デザイナーとして著名なポールの娘ステラ・マッカートニーとも旧知の仲であるハリウッド女優
ナタリー・ポートマンと、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズに出演中の英国の人気コメディアン/俳優マッケンジー・クルックを共演者に迎えた
豪華な作品です。
YouTube: http://www.youtube.com/
07.05.24
スターバックスの「グローバル・リスニング・デイ」
スターバックスでは、ポールの新作『追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フル』のリリースを祝って、6月5日(火)をグ
ローバル・リスニング・デイとし、全世界29カ国1万店以上のスターバックスの店舗で、1日中時差を越えてこのアルバムを店内BGMとして流し続けます。
この日1日だけで、スターバックスを訪れる約600万人の人々がアルバムを聴くことになると予想されています。
また、これに加えて、世界中の主要10店舗(ロンドン、ニューヨーク、ベルリン、ロサンゼルス、フィラデルフィア、アトランタ、シアトル、香港、東京、マ
イアミ)では、ポールの65歳の誕生日を祝うユニークなビデオ・トリビュート企画も開催されます。6月5日のグローバル・リスニング・デイ当日、ある特定
の店舗に撮影スタッフが配置され、ファンの方はそこでポールにバースデー・メッセージを贈ることができます。このビデオ・メッセージは、ポールの誕生日の
6月18日(月)に、多くのネットを通じて世界中で上映される予定です。このビデオ・トリビュート企画を実施する店舗については、追って詳細が入りしだい
情報をUPします。
07.05.18
iTunes store独占、ニューアルバム予約受付5/16よりスタート!
iTunes store にて、5月16日よりアルバム「MEMORY ALMOST
FULL」の独占予約販売をスタートしました。
日本のiTunes storeでは、アルバムを予約購入すると、「Dance Tonight」のiTunes
限定アコースティックバージョンを無料でダウンロードすることができます。
(apple社によるプレスリリース概要)
iTunes、ポール・マッカートニーのニューアルバム、「MEMORY ALMOST FULL」を独占予約販売
2007年5月15日アップルは、ポール・マッカートニーのニューアルバム「MEMORY ALMOST FULL」を本日(日本5月16日)よりiTunes Storeで独占的にデジタル予約販売することを発表しました。
米国のiTunesでアルバムを予約すると、アルバムの配信時にミュージックビデオ「Dance Tonight」を、予約と同時に、シングル「Ever Present Past」を受け取ることができます。日本を含む北米以外のiTunesからこのアルバムを予約購入するお客様は、シングル「Dance Tonight」のiTunes 限定アコースティックバージョンを無料でダウンロードすることができます。さらに、今月末には、ポール・マッカートニーの25のソロアルバム全カタログが、オンラインでは初めてiTunesから提供されます。
スティーブ・ジョブズ(アップル社CEO/最高経営責任者)によるコメント:
「ポール・マッカートニーは時代を超えた最も偉大なミュージシャンの一人です。彼のオンラインで提供される初めてのアルバムを、iTunesで提供できることをとても嬉しく思います。」
ポール・マッカートニーによるコメント:
「MEMORY ALMOST
FULL」は私にとって非常に個人的な思いの詰まったアルバムです。それを全く新しい方法でファンに届けることができることになり、わくわくしています。
この音楽をiTunesを通じて提供するのに、これほど良い時期はありません。
http://www.apple.com/jp/news/2007/may/15itunes.html
07.05.16
ポール・マッカートニー、全米のラジオで好スタート!
アメリカでのファースト・シングル「エヴァー・プレゼント・パスト」が、全米のラジオで好リアクションを見せています。2週目となる最新のチャートは、クラシック・ロック・ラジオで初登場3位、R&R
AAAインディケーター・チャートで初登場19位、R&RモニタードAAAチャート初登場28位、FMQB ACチャート初登場38位
etc.。
日本ではUK同様、「ダンス・トゥナイト」がファースト・シングル。 今週から全国FM局で本格的にオンエアがスタートしました。
ぜひチェックしてみてください。
07.05.11
新作からのリード曲「ダンス・トゥナイト」 を5月10日にモバイル先行配信!
6月6日のCD発売に先駆けて、5月10日にアルバムのリード・トラック「ダンス・トゥナイト」の着うた®を先行リリースします。
ポールはこれまでザ・ビートルズも含めて、自身の作品をモバイル配信したことがありませんでしたが、この度レーベル移籍で新たなスタートを切ることもあり、キャリア上初めて試みることになりました。
そして、今回日本のユニバーサル
ミュージックでおこなう着うた®リリースこそが、ポールの作品としては記念すべき「世界初のモバイル配信リリース」となります。
先行配信を予定しているサイトは「ユニバーサルミュージック」、「レコード会社直営♪」、「絶対!洋楽」、「MUSIC.JP 洋楽」、「dawngo.jp (うた)」等で、その後パソコン配信サイトでのリリースが予定されています。世界最速でポールの着うた®をゲットしましょう!
07.05.09
ポール・マッカートニーによるプレスリリース
このアルバム『追憶の彼方に 〜メモリー・オールモスト・フル』に取りかかったのは、実は前作『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード〜裏庭の混沌と創造』 (2005年9月リリース)より前だった。最初のレコーディングは、2003年秋アビー・ロードで、僕のツアー・バンドとプロデューサーのデヴィッド・ カーンとともに行われた。そのレコーディング中に、ナイジェル・コドリッチと新しいプロジェクトの話をはじめたのだ(それがのちの『ケイオス・アンド・ク リエイション・イン・ザ・バックヤード』となる)。
『ケイオス〜』に関する作業をすべて終え、ちょうどグラミー賞にノミネートされた頃(2006年)、このアルバムを終わらせな くてはならないことを思い出した。そこで果たして楽しめるかどうか、もう一度聴き直してみたところ、実際とても気に入った。最初は何度が聴いてみただけ だったが、しばらくして「よし、この曲はいいけど、どこかがよくない」と考えはじめた。もしかしたらドラムの音かもしれない。そこでドラムを録り直して、 どうなるか見てみた。
そうやってスタートして、出来上がっていった。1曲ずつ、手を加えていった。ちょっと気に入らないところを修正すると、そこからは勝手に進化していった。知らないうちに、何もしなくても、糸が縫い上げてくれるかのようにテーマにたどり着いた。 だからこのアルバムは、半分は新しい作品、半分は2003年の古い作品と言えるかもしれない。
ところどころとてもパーソナルで、多くは回顧的なアルバムとなった。子供の頃、リバプール、過ぎ去った夏の思い出を歌っている。 刺激的で、感情的で、感動的なアルバムだと思うが、一言で言い表すのは難しい。
終盤にかけて5曲のメドレーがある。 これはわざと回顧的にした。これは自分がそういう年だからかもしれない。でもジョン(・レノン)と一緒に曲を書いていたときのことを考えると、あの頃だっ て回顧的だった。自分の「ペニー・レイン」や「エリナー・リグビー」のようなもの。 僕はいまだに同じトリックを使っているんだ!
人によって、これらの曲をどのように解釈するかはそれぞれ違うと思うが、これはいつものことである。 単に曲を書くのが好きだから、書き続けているだけだ。何か特定の主題について書こうと思ったことはない。 でも必然的に自分の考えていることが、自分のやることに表れると思う。
アルバムの最初の曲は「ダンス・トゥナイト」である。最近マンドリンを買って、なんとなく弾いているうちにこの曲の基礎が出来 上がった。数週間前にこの曲のビデオを作ったのだが、とても楽しかった。監督はミシェル・ゴンドリー(『エターナル・サンシャイン』)で、ナタリー・ポー トマンとマッケンジー・クルックが出演している。 筋は言わないでおくので、自分で観てほしい。でも、とにかく作るのは楽しかった。
アルバム・タイトルは、すべて作り終えてから考えた。 たいていいつも録音が終わってから思いつく。おそらく『サージェント・ペパーズ』を除いて、ビートルズでもウィングスでもソロでも、タイトルやコンセプト を考えた上でアルバムを作ったことはないと思う。すべてをまとめるとなんと言えばいいか考えていて、「Memory Almost Full」と思いついた。現代社会を包括するフレーズだと思う。現代社会では、我々の脳は少しオーバーロード気味だと思う。 このフレーズは電話でも何回か見たことがある。何人かの友人にこのアイデアを話すと、ほとんど全員が違う意味を見出した。でも全員が気に入ってくれた。こ の反応がタイトルを固めるのを手伝ってくれた。
アルバムが完成して、アートワークをどんな風にしたいか考えた。 このCDを本当に魅力あるものにしたかった。 思わず手に取りたくなる、人々に興味を持たせるもの。出来上がったコンセプトがそうなっていることを願う。 ジャケットには友人のハンフリー・オーシャンによるエッチングが入っている。 歌詞だけでなく、アートワークも、人々がどう解釈するか楽しみだ。
現在プロモーション活動がスタートしていて、アルバムについての反応が返ってきているが、とてもいい反応を得ている。人々が曲をどう取るか、どう感じるかを聞くのはとても興味深い。 自分もアルバムについて話し、発見していくプロセスをとても楽しんでいる。
このアルバムをデヴィッド・カーンと一緒に作るのは、とても楽しかった。 すべての曲を誇りに思っている。 素晴らしいときが過ごせた。 僕たちが感じた楽しさが、聴く人にも伝わればいいと思う。
ポール・マッカートニー 2007年4月
07.05.09
フォーク・ロック界の伝説 ボブ・ディランがポール・マッカートニーを絶賛!
これは、現在発売中のローリング・ストーン誌40周年記念号(4/20号)でのインタビューを受け、ディランが語ったもの。
「まったくポールには恐れ入るね。私が恐れ入るのは、彼くらいだよ。ポールは何でもできるし、ペースが落ちることもない。彼に はメロディの才能があり、リズムがあり、どんな楽器だって弾ける。誰よりもうまくシャウトもできるし、バラードだって誰よりもうまく歌える。彼のメロディ にはまるで無理がないんだ」
さらに、「ポールは何でも楽々こなしてしまうから、恐れ入る。もう引退してくれるといいのにね (笑)。 彼の口から出るものは全てメロディになってしまうんだ」 と手放しで絶賛しています。
07.05.09