商品紹介
【ドイツ・グラモフォン 定盤50】
暗く悲劇的な緊張感と優美な慰めが隣り合う第20番。充実した交響的手法と劇的なパトス表現による第24番。いずれもベートーヴェンを先取りした作品と評される、モーツァルトの味わい深い独特の情感に溢れた短調のピアノ協奏曲2曲を、20世紀の名ピアニストであったゼルキンがアバドとロンドン交響楽団の共演を得て演奏した一枚です。晩年のゼルキンの慈しむかのような誠実で高雅なたたずまいを備えた演奏は、まさに至高のものといえるでしょう。
特典
SHM-CD仕様
曲目
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K466
1
第1楽章:Allegro
2
第2楽章:Romance
3
第3楽章:Rondo(Allegro assai) [Cadenzas: Ludwig van Beethoven]
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K491
4
第1楽章:Allegro
5
第2楽章:Larghetto
6
第3楽章: Allegretto [Cadenzas: Rudolf Serkin]