商品紹介
【ドイツ・グラモフォン 定盤50】
作曲家晩年の特有な哀愁感としっとりとした美しさを存分に湛えた、内省的で諦観に満ちた枯淡の境地を示す第4交響曲。ブラームスがこの作品の構想を練り始めた頃と同年齢であった50歳のクライバーが、名門ウィーン・フィルハーモニーを指揮した演奏です。精妙に彫琢された響きや音楽の鼓動に加え色彩感や生命感が漲る確固たる構成に基づいた演奏で、極めて少ない彼の録音のなかでもひときわ輝きを放つ屈指の名盤です。 [OIBP]
特典
SHM-CD仕様