商品紹介
クラシックの名門DECCAの黄金期である60~70年代録音の名盤を中心にセレクト。高精度なルビジウム・カッティングによって、よりマスターに忠実な音を再現! 「デッカ ザ・ベスト1200」
50歳を超えたブルックナーが書いた第5交響曲は、対位法的に綿密に作曲され、作曲者自身「対位法交響曲」と呼んでいました。確かに第1楽章や第4楽章での効果は素晴らしく、その後の改訂が他の作品に比べて少ないのも納得できます。このディスクでは、40代半ばのマゼールが、早くも巨匠的な風格を漂わせながらウィーン・フィルを指揮している様子がうかがえます。
曲目
ブルックナー:交響曲 第5番 変ロ長調(ノーヴァク版)
1
第1楽章: Introduktion: Adagio - Allegro
2
第2楽章: Adagio. Sehr langsam
3
第3楽章: Scherzo. Molt vivace, Schnell - Trio. Im gleichen Tempo
4
第4楽章: Finale. Adagio - Allegro moderato