TBS VINTAGE CLASSICS (19) J.シュトラウスI＆II 作品集ドナウ川のさざ波、パリの喜び [SA-CD HYBRID][SA-CD] - エドゥアルト・シュトラウス、アーサー・フィードラー

エドゥアルト・シュトラウス、アーサー・フィードラー EDUARD STRAUSS

解説

フォーマット	SA-CD
組み枚数	1
レーベル	UNIVERSAL CLASSICS
発売元	ユニバーサルミュージック合同会社
発売国	日本

録音年	1958年8月23日（1-5）、1961年11月13日（6）、11月20日（7-14）
録音場所	産経ホール（1-5）、東京厚生年金会館（6-14）
指揮者	エドゥアル・シュトラウス（1-5）、アーサー・フィドラー（6-14）
楽団	東京交響楽団

商品紹介

E.シュトラウスとフィードラ！音楽の楽しさがあふれるライヴ録音。

当ディスクには、エドゥアルト・シュトラウスとアーサー・フィードラーの指揮で、ウィンナ・ワルツやポピュラーな小品の演奏が刻み込まれており、東京交響楽団のもうひとつの面を味わうことができる。エドゥアルト・シュトラウスの指揮ぶりは、その歌い口といい、リズムの弾ませといい、きびきびとした手応えに富んでおり、回顧趣味に陥っていない点が好ましい。また、日本では、ボストン・ポップス管弦楽団の指揮者として人気を博していたアーサー・フィードラーが、東京放送（現TBS）創立10周年記念行事の一環として招聘され、初来日を果たしたのは、1961年秋のことである。ここには、E.シュトラウスのシュトラウス・ファミリーの音楽と釣り合いがとれるように、イヴァノヴィチとオッフェンバックの作品が収録されているが、その演奏スタイルは、きわめて華やかで勢いに富んだものになっている。E.シュトラウスとの演奏と同様に、東響のメンバーは、フィードラーの意向を汲むべく努めており、その結果、両指揮者の音楽づくりの違いが際立つ結果になっているのが耳に残ることだろう。　満津岡信育（ライナーノーツより）
マスタリング：2013年11月 by 杉本一家（ビクタークリエイティブメディア）

曲目

［SA-CD］

エドゥアルト・シュトラウス：

テープは切られた

ヨーゼフ・シュトラウス：

天体の音楽

ヨハン・シュトラウス2世：

オーロラ舞踏会

美しく青きドナウ

雷鳴と電光

イヴァノヴィチ：

ドナウ河のさざなみ

オッフェンバック（ロザンタール編曲）：《パリの喜び》より

序曲

第1曲：アレグロ･ブリランテ

第2曲：ポルカ

第6曲：ブラジル人の踊り(アレグロ)

第8曲：ワルツ･レント

第9曲：行進曲

第16曲：カンカン

第22曲：ヴィーヴォ