SA-CD

TBS VINTAGE CLASSICS (15) ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調、他 [SA-CD HYBRID]

バリリ四重奏団 BARYLLI QUARTET

  • 解 説
フォーマットSA-CD
組み枚数1
レーベルUNIVERSAL CLASSICS
発売元ユニバーサルミュージック合同会社
発売国日本
録音年1957年12月11日 (2-5, 7-10)、1957年12月16日(12-15)、1957年12月26日放送(17)
録音場所ラジオ東京ホール(2-5, 7-10,12-15)
録音方式(モノラル[放送用公開録音])
演奏者バリリ四重奏団:ワルター・バリリ(第1ヴァイオリン)、オットー・シュトラッサー(第2ヴァイオリン)、ルドルフ・シュトレンク(ヴィオラ)、エマヌエル・ブラベッツ(チェロ)

商品紹介

あふれるウィーン情緒! バリリ四重奏団唯一の日本公演を収めたライヴ録音。

バリリのレッスンも収録!
当ディスクに収録されているのは、結果的に唯一度だけとなってしまったバリリ四重奏団による日本公演のライヴ録音である。バリリ四重奏団は、1952年から56年にかけて、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集をレコーディングしており、ウィーン・スタイルによる優雅で心あたたまる演奏は、今なお、数多くの音楽愛好家から愛され続けている。~1957年の来日公演から6年後の1963年に刊行された書籍には、“ウィーン音楽という至極漠然とした特殊な音楽圏を現に音によって象徴しているのがウィーン・フィルであり、バリリ四重奏団はいわばそのまた縮図のようなものである。というよりも中核といってよいかもしれない”と記されている。
なお、当ディスクには、これが初CD化となるワルター・バリリのレッスン風景の一部が収録されている。その貴重な録音に接して、15歳以下の有望な青少年ヴァイオリニストたちの鮮やかな演奏もさることながら、バリリが「テンポが速すぎる」ことを指摘しながら、強弱や表情付けに配慮し、ときには自ら楽器を弾いて、指導していくスタイルに大きな感銘を受けたことを記しておきたい。~そのレッスンを通じて、バリリが自ら体現してみせたウィーン・スタイルの豊かな伝統と味わいとを存分に実感することができるのである。 満津岡信育(ライナーノーツより)
マスタリング:2013年9月 by 杉本一家(ビクタークリエイティブメディア)

内容

~眠っていた巨匠たちのジャパン・ライヴが今、甦る~
TBSの倉庫で眠っていた貴重な世界の巨匠たちの音源を最新リマスター、SACDハイブリッドで発売!

曲目

[SA-CD]

1

解説(山根銀二)

ハイドン(ホフシュテッター作):弦楽四重奏曲 第17番 ヘ長調 作品3-5 《セレナード》

2

第1楽章: プレスト

3

第2楽章: アンダンテ・カンタービレ(セレナード)

4

第3楽章: メヌエット

5

第4楽章: スケルツァンド

6

解説(山根銀二)

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 作品135

7

第1楽章: アレグレット

8

第2楽章: ヴィヴァーチェ

9

第3楽章: レント・アッサイ・カンタンテ・エ・トランクィロ

10

第4楽章: グラーヴェ・マ・ノン・トロッポ・トラット - アレグロ

11

解説

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 作品18-4

12

第1楽章: アレグロ・マ・ノン・タント

13

第2楽章: スケルツォ : アンダンテ・スケルツォーソ・クワジ・アレグレット

14

第3楽章: メヌエット : アレグレット

15

第4楽章: アレグロ

〈スペシャルトラック〉

16

バリリのあいさつ

17

バリリのレッスン 宗倫匡(そう ともただ) 当時14歳

発売日
2013-11-13
価 格
¥3,457 (税込)
品 番
TYGE-60010

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在庫情報は購入先にてご確認ください。

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