商品紹介
“酒席”ピアニスト、田辺秀樹のデビューCD。ピアノ・ソロによるウィーン節の神髄!
ワインがあればさらにご機嫌! ノスタルジックで美しい旋律をもつウィーンの節の神髄を存分に味わえる、世界にも類を見ないアルバムの登場です。
“酒席”ピアニストに乾杯!
人の心を包み込む、なんとも暖かい演奏だ。
目を閉じれば、ここはもうウィーンの裏町のカフェ。
ピアノを弾いているのが、数年前まで一橋大学でドイツ文化を
講義し、ウィーンをこよなく愛する田辺秀樹教授だと知れば驚くに違いない。
・・・・大原哲夫 ライナーノーツより
内容
田辺 秀樹(たなべ・ひでき)
1948年東京生まれ。幼少時よりピアノを習うが、10年ほどでクラシックのピアニストへの道を断念、以後はピアノで好きな曲や歌を弾いて楽しむ。東京大学文学部でドイツ文学を専攻。1978年から80年、ドイツ留学中、オーストリアの保養地、バート・イシュルで素晴らしいサロン・ピアニストの演奏に魅了され、古き良きヨーロッパのサロン・ピアノの継承を志す。2012年まで一橋大学大学院言語社会研究科教授(ドイツ語、音楽文化論担当)。著書に『モーツァルト』(新潮文庫)、『モーツァルト、16の扉』(小学館)他。大学退官後は“酒席”ピアニストとして、ウィーンのカフェなどでの演奏も行っている。
曲目
ウィーン、わが夢の町 Wien, du Stadt meiner Träume
1
ヘルナルスの小さなカフェで
2
ウィーンへの挨拶
3
ワインはいいものだ
4
河下のローバウでは
5
服なんぞ売り払ってくれ
6
ランナーの調べ
7
俺は生粋のウィーン子
8
音楽とワインがなくなったら
9
懐かしの1830年頃
10
ミヒャエル広場の思い出
11
神様、天国はいりません
12
神様がお望みでなければ
13
ゲーテやシラーじゃないけれど
14
ウィーンの辻馬車の歌
15
グリンツィングにまた行きい
16
プラーター公園の春
17
郊外のジーファリングでは
18
私のママはウィーン生まれ
19
ウィーン、わが夢の町
20
ウィーンは夜こそ素晴らしい
21
別れには「セルヴス」を
Extra Track (encore)
22
ウィーン、わが夢(と現実!)の町