CD

ビオラは歌う

須田祥子 Sachiko Suda

フォーマットCD
組み枚数1
レーベルmolto fine
発売元ユニバーサルミュージック合同会社
発売国日本
録音年2013年8月28、29日
録音場所神奈川県立相模湖交流センター
パーソネル松本 望 (ピアノ)
演奏者須田祥子 (ヴィオラ)

商品紹介

槇原敬之の「ビオラは歌う」を収録。ブラームス、プッチーニ、ヒンデミット、ピアソラなど、多彩な曲目!

須田祥子はヴィオラを歌わせたら日本屈指の実力を持ち、多種で色彩感ある音色を持つ稀有なヴィオリストです。ヴィオラの特色を余すところなく生かすべく、このCDは、ひとつのコンサートのように多彩な内容で構成されています。作曲家の生まれた順に曲が配置され、出身国もヴァラエティに富んだ選曲になっています。 アルバムはブラームスの歌曲からスタートし、プッチーニのオペラ・アリアへとつづきます。プログラムの中心には、ヒンデミットのヴィオラ・ソナタを据えています。ヒンデミットはヴィオラの名手で、ヴィオラの作品を多く残していますが、ヴィオラ・ソナタは比較的初期の作品で、ロマンティックな要素を残しています。「ヴィオラを知り尽くした人の作品なので、指が並ぶように書かれていて、ストレスがない」と。しかも、須田が弾いているのは、ヒンデミットが実際に使っていたヴィオラと弓であり、このソナタを弾いていると「楽器と弓が演奏を導いてくれる」と須田は語っています。ピアソラの《2つの小品》は、1949年(28歳)の作品で、しかも、ピアソラが作曲した唯一のヴィオラのオリジナル作品です。アルバムの最後には美しいメロディーと、優しいメッセージで日本を代表するシンガーソングライター、槇原敬之「ビオラの歌」が収録されています。 「ビオラは歌う」は、NHKTVのみんなのうたのために槇原により作詞、作曲そして歌われたものです。オーケストラの中で存在感が薄いと思われていたビオラが、いないと何か調子がでず、一緒に演奏してみて、実は他の楽器を活かし、支える役回りだったということを知る。そのことを通して「人は他の人を支え、輝かせて、誰かの為になれる事が、とっても幸せなことだ」というメッセージを歌い上げた曲です。「ビオラは歌う」はこのCDのタイトルにもなっており、須田の生き方とも重なります。

曲目

ブラームス:

1

歌の調べのように 作品105-1

2

わが恋は緑 作品63-5

3

5月の夜 作品43-2

プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」

4

冷たき手を~

プッチーニ:歌劇「トスカ」

5

歌に生き、恋に生き

プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」

6

誰も寝てはならぬ

ヒンデミット:

7

ヴィオラ・ソナタ 作品11-4

ミヨー:

8

ヴィオラ・ソナタ 第1番~アントレ

ピアソラ:2つの小品~

9

10

タングアーノ

槇原敬之:

11

ビオラは歌う

発売日
2014-04-22
価 格
オープン・プライス
品 番
MF-25901

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