CD

ショパン2つの冒険

立石博子 Hiroko Tateishi

フォーマットCD
組み枚数1
レーベルmolt fine
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国日本
録音年2017年 4月17,18,19日
録音場所豊洲シビックセンターホール
演奏者立石博子(ピアノ)

商品紹介

暴挙? 快挙? その2

立石博子の第1作「モーツァルト2つの冒険」に続き、第2作「ショパン2つの冒険」をリリースします。
第2作でも、ショパンには不向きとも言われている重厚なファツィオリ(伊)を使用し、しかもペダルを一切使用しないで演奏するという、無謀とも言える冒険に挑んでいます。
立石博子はグレゴリオ聖歌を音楽の基礎として学んだあと、パリに渡り24歳から6年にわたりピアノをピエール・サンカンに師事しています。
ペダルは本来ホール空間の響きに応じて、耳を使って調整すべきものですが、一般的に踏みすぎる傾向があるのも事実です。ペダルを使えば楽に音が繋がるので、演奏はしやすくなりますが、反面響きが飽和して濁ることも少なくありません。

偶然な出会いからファツィオリを入手してからはその多彩な音色の虜になり、ファツィオリを演奏しつづけてきました。スタインウェイに比してタッチが重いファツィオリを、ペダルなしで弾くのは至難の技ですが、今まで聞いたことのないような、透明感のある響きが紡ぎ出されているのにきっと驚かれるのではないでしょうか? 
聴き慣れた曲も全く違う曲に聞こえるので、このCDへの賛否も大きく別れるでしょう。
特に、ピアノを教えている方、学習している方に一度は聴いて欲しいCDです。
[高音質CD / DSD to finest CD]

内容

■使用ピアノ:ファツィオリF228(伊)

ファツィオリ(FAZIOLI)は、1981年に北イタリアで創業した新進のビアノ・メーカー。今でも年問150台程度しか生産され ておらず、ひとつひとつが職人による手仕事で造られている。
ピアノのストラディヴァリウスとも称されるが、実際にファツィオリの響板は、ストラディヴァリウスの表板と同じ、イタリア北部、東アルプスのドロミティの同一地帯から伐採された赤トウヒ(Abete Rosso)を使用している:
2010年にショバン・コンクール、2011年にはリスト国際ピアノコンクールとチャイコフスキー国際コンクール、2014年にはルービンシュタイン国際ピアノコンクールでも公式ピアノのひとつに採用され、一躍脚光を浴びているピアノメーカー。

曲目

[C D]

ショパン:12の練習曲 作品10

1

第5番 変ト長調 《黒鍵》

2

第3番 ホ長調 《別れの曲》

3

第12番 ハ短調 《革命》

4

第4番 嬰ハ短調

ショパン:12の練習曲 作品25

5

第1番 変イ長調《牧童》

6

第2番 ヘ短調

7

第6番 嬰ト短調

8

第9番 変ト長調《蝶々》

ショパン:

9

3つの新練習曲 第2番 変イ長調

10

夜想曲 第20番 嬰ハ短調 遺作

11

4つのマズルカ 作品17 第4番 イ短調(第13番): Lento ma non troppo

12

夜想曲 第2番 変ホ長調 作品9の2

13

子守歌 変ニ長調 作品57

発売日
2018-06-05
価 格
オープン・プライス
品 番
MF-25602

BUY NOW

BUY NOW

BUY NOW

在庫情報は購入先にてご確認ください。

  • http://www.riaj.or.jp/
  • http://www.universal-music.co.jp/faq/legal/
  • http://www.stopillegaldownload.jp/
  • http://www.riaj.or.jp/lmark/