商品紹介
細部まで目が行き届いた緊張感あふれる名演
アッカルドの弾き振りによるベートーヴェン。1992年にジュリーニと共演した同作品でもスケールの大きな演奏を披露していたアッカルドですが、今作は自身が指揮も担当していることにより、細部にまできっちりと目が行き届き、緊張感あふれる演奏が繰り広げられています。悠然たる第1楽章、穏やかな第2楽章、弾むように快活な第3楽章と、楽章ごとに違う表情にもご注目ください。輝くような美音を克明に捉えた素晴らしい録音も聴きどころ。つややかなヴァイオリンの音色が存分に楽しめます。究極の音質を求め、徹底したアナログ録音が行われています。ドイツ・プレス 重量級180g 33回転アナログLP、全世界496枚限定生産です。
曲目
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61