商品紹介
聖ミヒャエル教会の4台のオルガンを使用
2016年に没後100年の記念年を迎えたレーガーは、自作はもちろんのこと、一連のバッハ作品の編曲でも知られています。このアルバムはレーガーが編曲を施したバッハのハープシコード・ソロのための7曲の「トッカータ」を、オルガニスト、クリストフ・シェーナーが、ハンブルクのシンボルである「聖ミヒャエル教会」の4台のオルガンで演奏したものです。バッハに心酔していたレーガーは、バッハの原曲を最大に生かしながらも、微妙なダイナミクスとアーティキュレーションを施し、時には音符を付け加え、ロマン派風の響きに再構築することに成功。その拡張された華麗な音色は、原曲とは違った魅力を放っており、その壮麗な響きを余すことなく捉えた高音質のアルバムをお楽しみください。
曲目
J.S.バッハ:
1
トッカータ 嬰ヘ短調 BWV 910(レーガー編)
2
トッカータ ホ短調 BWV 914(シェーナー編)
3
トッカータ ト短調 BWV 915(レーガー編)
4
トッカータ ニ短調 BWV 913(レーガー編)
5
トッカータ ニ長調 BWV 912(レーガー編)
6
トッカータ ト長調 BWV 916(シェーナー編)
7
トッカータ ハ短調 BWV 911(レーガー編)