SACD

ヴァルデマール・フォン・バウスネルン:室内楽作品集Vol.1 [直輸入盤]

ベロリーナ・アンサンブル Berolina Ensemble

フォーマットSACD
組み枚数1
レーベルMD+G
発売元ユニバーサルミュージック合同会社
発売国ドイツ
録音年2013.01.01
録音方式ハイブリッドSACD仕様(CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND)
演奏者ベロリーナ・アンサンブル [Franziska Dallmann(Fl), Friederike Roth(Cl), David Gorol(Vn), Magdalena Schnaithmann(Vn), John Doig(Vn) , Martin Smith(Vc), Rolf Jansen(Cb), Viller Valbonesi,(P)]

商品紹介

19世紀末のベルリンの知られざる作曲家

ヴァルデマール・フォン・バウスネルン(1866-1931)は、税務署職員の父親のもとにベルリンに生まれ。1882年から1888年までベルリン高等音楽学校においてフリードリヒ・キールとヴォルデマール・バルギールに師事。当初はドイツのさまざまな合唱団で指揮者を務め、1909年からはヴァイマル大公国音楽学校の校長に就任。1916年にはフランクフルト・ホーホ音楽院院長に、1923年からはベルリン芸術アカデミーの二等事務長に就任しました。交響曲、管弦楽曲を多く作りながらも、室内楽や声楽曲も作曲。作風は19世紀の伝統に基づきつつも、独特な手法によっており、半音階と結びついたポリフォニーを極限まで拡張されたものといわれています。ここに収録された「八重奏曲」もロマン派にはない独特な編成によっており、ジプシー音楽を連想させる激しい音型、拡張されたパッサカリア、伝統的ウィーンの音楽、リスト風の悲しみのレントラーなど、様々な要素が取り入れられています。そして終曲はブラームスを連想させる「セレナーデ」。この隠れた作曲家の室内楽作品を、ベロリーナ・アンサンブルが見事な演奏で聴かせてくれます。

曲目

ヴァルデマール・フォン・バウスネルン

1

八重奏曲 (ピアノ, 3つのヴァイオリン, フルート,クラリネット, チェロ, コントラバスのための)

Octet for piano, 3 violins, fl ute, clarinet,violoncello and double bass D minor

2

エレジー (ヴァイオリンとピアノのための)

Elegie for violin and piano C minor

3

セレナーデ (ヴァイオリン, クラリネット, ピアノのための)

Serenade for violin, clarinet and piano

発売日
2013-12-27
価 格
オープン・プライス
品 番
948-18266

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在庫情報は購入先にてご確認ください。

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