商品紹介
ピリオド奏法を取り入れながらも、考え抜かれたロマン的で濃厚なアプローチ
創立100年以上、伝統あるボン・ベートーヴェン管弦楽団は、これまでにも錚々たる指揮者たちと共演し、熟成した響きを醸し出しています。好評のベートーヴェン・シリーズではピリオド奏法を取り入れながらも、考え抜かれたロマン的で濃厚なアプローチで申し分ないベートーヴェンを再現、好評を博しています。この第4集では“英雄”交響曲と、あまり耳にすることのない「献堂式」序曲と「シュテファン王」序曲をカップリング。「献堂式」序曲はヨーゼフシュタット劇場のこけら落としのために書かれたもので、「シュテファン王」序曲は中期から後期の過渡期の作品。地味ながら味わい深い佳曲です。メインの交響曲第3番も含め、素晴らしい躍動感に満ちた輝かしい音色をSACDの高音質でお楽しみください。
内容
ハイブリッドSACD仕様
曲目
ベートーヴェン:
1
交響曲 第3番 Op.55「英雄」
2
「献堂式」序曲 Op.124
3
「シュテファン王」序曲 Op.117