商品紹介
雄弁にメロディを語る緊張感みなぎる演奏
1964年スイスのベルンに生まれ、エッセン、フォルクヴァング音楽大学でピアノ、ホルン、作曲、指揮法を学んだシュテファン・ブルニエ。数多くのコンクールで賞を獲得した後、ドイツ各地の歌劇場で研鑽を積み、世界中の劇場で活躍。その後はダルムシュタット州立歌劇場の音楽監督、首席指揮者を2008年まで務めています。2008年からボン市の音楽総監督に就任し、ボン・ベートーヴェン管弦楽団&歌劇場指揮者を務め、また2011年のシーズンからはベルギー国立管弦楽団の首席客演指揮者にも就任するという活躍ぶり。日本にも度々来日し、熟達した音楽を披露しています。そんな彼による「ベートーヴェンの『歓喜の歌』」は、曲本来が持つ力が引き出され、一切の妥協のない崇高な音楽が緊張感を伴いつつ展開されていきます。ブルーニエは2016年末、京都市交響楽団で第九を指揮するための来日が予定されています。 [ハイブリッドSACD仕様]
曲目
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125 《合唱》
1
第1楽章: Allegro ma non troppo, un poco maestoso
2
第2楽章: Molto vivace
3
第3楽章: Adagio molto e cantabile
4
第4楽章: Presto - Allegro assai