商品紹介
“トリオ・ダンシュ(木管三重奏)”で聴くモーツァルトの神髄
クラリネットという楽器を特に好んだモーツァルトは、後期の作品において重要な部分に管楽器を使うことが次第に多くなっていることがわかります。そしてオリジナルの楽譜にはしばしばオーボエ、クラリネットとファゴットの組み合わせも見られます。歌劇《皇帝ティートの慈悲》のシェーファーの編曲があまりに自然に聴こえるのはきっとそのせいでしょう。2曲の二重唱と2曲のアリアを序曲と有名なロンド「もはや花の絆は結ばれぬ」で挟み、オペラのドラマ性と魅惑的な美しさに満ちたアンサンブルの楽曲となっています。 [SACDハイブリッド仕様]
曲目
[SA-CD]
モーツァルト:歌劇《皇帝ティートの慈悲》K.621より
1
序曲 [初録音]
2
二重唱 “Ah perdona al primo affetto”
3
アリア “Deh se piacer mi vuoi”
4
アリア “Torna di Tito a lato”
5
二重唱 “Come ti piace imponi”
6
ロンド “Non piu di fi ori vaghe catene”(ハルモニームジーク版/シェーファーによる木管三重奏編)
モーツァルト:《5つのディヴェルティメント》K.439b 第1番 変ロ長調
7
1.Allegro
8
2.Menuetto : Allegretto
9
3.Adagio
10
4.Menuetto
11
5.Rondo : Allegro
モーツァルト:《5つのディヴェルティメント》K.439b 第2番 変ロ長調
12
1.Allegro
13
2.Menuetto
14
3.Larghetto
15
4.Menuetto
16
5.Rondo : Allegro