商品紹介
20~21世紀のロシア音楽に貢献したフリードの室内楽作品集
シュニトケ、グバイドゥーリナ、デニソフ、そしてカンチェッリは当時の圧政的なソヴィエトにあった室内楽というこの文化的な安らぎの場で自分たちの作品を演奏し、ショスタコーヴィチ、ギレリス、バシュメットそしてリヒテルといった現在と未来の世界的スターたちがゲストに呼ばれました。そしてフリードは音楽だけでなく、後に画家、作家としても活躍しました。このアルバムで美しいクラリネットを聴かせてくれるエリザヴェータ・ブルーミナは知られざる20世紀、21世紀の音楽を特に好み、フランセ、プーランク、プレヴィンによる作品の三重奏の録音でエコー・クラシック賞を受賞しています。[SACDハイブリッド仕様]
曲目
[SA-CD]
グレゴリー・フリード(1915-2012):クラリネット・ソナタ 第1番 作品53
1
第1楽章: Moderato
2
第2楽章: Lento
3
第3楽章: Allegro
フリード:クラリネット・ソナタ 第2番 作品62-2
4
第1楽章: Moderato - Allegro
5
第2楽章: Lento (a piacere)
6
第3楽章: Moderato (con moto)
フリード:クラリネット・ソナタ 第3番 作品75
7
第1楽章: Adagio
8
第2楽章: Allegro