商品紹介
チェンバロの名手ミケーレ・バルキを中心としたアンサンブル
古楽アンサンブル《アルモニオーサ》は、デビュー作である前作のヴィヴァルディ「ラ・ストラヴァガンツァ」の素晴らしい演奏が高く評価されたイタリアのアンサンブルです。今作はヴィヴァルディより少し後の世代の作曲家プラッティの、当時最先端の様式による「6つのトリオ・ソナタ」です。当時はコレッリの作品のように「2台のヴァイオリンと通奏低音」という組み合わせが普通でしたが、プラッティのソナタは第2ヴァイオリンの代わりにチェロを、また時にはアンサンブルのチェンバロ奏者、ミケーレ・バルキがこの演奏のために準備したオルガンを用いることによって、大変魅惑的な音色を醸し出すことに成功しています。活気に溢れた演奏を艶やかな高音質で。
曲目
ジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ(1697-1763):ヴィーゼントハイド・シェーンボルン宮廷のミュジカル・ライブラリーからの6つのトリオ・ソナタ集(ヴァイオリン、チェロ、通奏低音のための)
1
ソナタ ト短調 WD.691
2
ソナタ 変ロ長調 WD.689
3
ソナタ ホ短調 WD.678
4
ソナタ ニ長調 WD.680
5
ソナタ ハ短調 WD.694
6
ソナタ イ長調WD.683