商品紹介
クラシカル楽器と奏法の妙技で味わうベートーヴェンの室内楽
1801年に作曲されたOp.25のセレナードは、7楽章からなる組曲形式の作品です。弦楽三重奏Op.3は1794年の作曲で、随所に重音が用いられ、旋律的にも工夫が施されるなどベートーヴェンの冒険心が溢れる作品です。当時この形式の作品がもてはやされ、上流階級の家庭で演奏するために様々な編曲が施されましたが、ここでは原曲のままの編成で演奏されています。カメラータ・ケルンのトラヴェルソ奏者カール・カイザーはクラシカル・フルートを使用し、モダンからピリオド楽器両方を操る弦楽器奏者たちとのアンサンブルで、鮮やかな妙技を繰り広げています。
内容
[SACDハイブリッド仕様]
曲目
ベートーヴェン:
1
フルート、ヴァイオリン、ヴィオラのためのセレナード ニ長調 Op.25
2
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための三重奏曲 変ホ長調 Op.3