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ドイツ伝統的なポリフォニーによる暖かく美しい合唱
シュトゥットガルト・ヒムヌス少年聖歌隊は、ライプツィヒやドレスデンの名門少年合唱団に触発され、1900年当時シュヴァーベン地方有数の興行主のなかでも特に傑出した存在だったパウル・フォン・レフラーの協力を得て設立されました。少年時代にみずからもメンバーであったゲルハルト・ヴィルヘルムによって1946年に再興され、彼のもとで世界的な名声を獲得していきました。彼らの最新録音となる当盤では、シュッツの宗教的合唱作品。器楽アンサンブルにはローランド・ウィルソン指揮 のムジカ・フィアータが起用され、シュッツらしい独特なドイツ伝統的なポリフォニーが展開されます。爽やかな透明感あふれる、素直で暖かい音楽作りが心を打ちます。